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Magic Mouse 2充電用AppleScript

ものすごくシンプルなAppleScriptですが、毎日使っています。


Magic Mouse 2の充電とゲームコントローラの取り外しのために

基本的にはスリープのためのAppleScriptですが、10秒間待ちます。

なぜ?

Magic Mouseを充電するとか、USB端子からゲームコントローラを取り外すために、10秒待ってからスリープを実行します。

ゲームコントローラをUSB端子に取り付けたままだと、いったんスリープしてもすぐに電源がオンになってしまう現象を確認(本来はBluetooth機器だが、Mac非対応だったのでワイヤード運用)。これを取り外すための時間待ちが欲しいところでした。

また、充電式のApple Magic Mouse 2をMac miniのUSB端子につけたケーブルにつなぐための時間の猶予もほしいところです。

本AppleScriptで時間待ちしたあとに、スリープを実行します。

本当にそれだけの内容ですが、毎日使っているので、利用頻度は割と高いAppleScriptです。

delay 10
tell application "System Events" to sleep

これを、macOS標準搭載のスクリプトメニューに入れて、呼び出して使っています。

ちょっと内容が「なげやり」すぎたので、実際にゲームコントローラが接続されているかどうかをチェックするようにしました。

use AppleScript
use scripting additions
use framework "Foundation"
use framework "GameController"


repeat 10 times
	set gamePads to current application's GCController's controllers()
	set aList to gamePads as list
	
	if length of aList > 0 then
		display dialog "接続しているゲームコントローラを外してください" buttons {"OK"} default button 1 with icon 1
	else
		exit repeat
	end if
end repeat

delay 10
tell application "System Events" to sleep

スクリプトメニューの詳細な使い方については、こちらの電子書籍で紹介しています。

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