七夕に語る

さて七夕、

例年であれば織姫と彦星の幸せを願うのですが、
今年は僕自身の願いを。

「人に優しい世の中になって欲しい」


人生とは小説より奇なりと言うけれど、
それなりに壮絶な人生を歩んできた。


愛した人を、喪って、喪って、また喪って。

都度、心身を壊して、
辛い時、苦しい時、本当に危なかった時、
沢山の優しさに救われて生きてこれた。

けれど、ふと気付いた。


大きな優しさ、伝わってくる優しさだ、
沢山の優しさの中で、
気付けなかった優しさも
沢山あったんじゃないかと思ったら、

申し訳ない気持ちが溢れた。

だから、改めてありがとうと言いたい。

ほっとかないでくれて、本当にありがとう。


だからこそ、優しい世の中になってほしいと願う。
そしてそれを伝えていきたいと思う。

人の痛みを受け止めたり、理解するのはなかなかに難しいし、
時にその苦しみの理由に何かしら物申したくなることもあると思う。

けれどその前にまず、

「苦しんでいる」

その事実に目を向けてあげてほしいと思う。
小さな優しさでも、心は救われるものだから。


それともう一つ、忘れちゃいけない事がある。

誰しもが誰かしらの優しくされている事。

見落としがちな小さな優しさ、
気付けない優しさ、何気ない優しさ。

ただただ辛いだけの時期っていうのは
きっと誰しもあるかもしれない。

けど、そうじゃない時もあったであろう。

だから人として擦れてはいけないと思う。


これから活動を進めていく上で

歌い、叫び、ぶちまけながら、
人に優しくない世の中を
少しでも変えられるよう
頑張りたいと思っています。


というわけで、


始めよう。
始めよう。
と、始めるために動画を何本か撮っては

音声がちゃんと録れていなかったり、
動画を撮ってるはずが写メだったり。

なかなか難しいなと思いつつ
随分と後回しになってしまったので

昨日は七夕だったので、
短冊に願いを書く代わりに
動画をアップしました。

内容を茶化したくなかったので
撮り直しや差し替えなどはせず、
一発で撮りましたが、
なかなかにグダグダになってしまって反省です。

今回は特例って事でカットも繋ぎも、
テロップや字幕なんかも何もせず、
ただ撮ったままをアップしましたが、
これからはちゃんと編集してやっていきます。

堅苦しく真面目な事だけじゃなく、
何かしら面白い事や、健康の事や、
料理だったり、音楽の事だったり、
DTMの事だったり。

何をテーマに撮るか悩んで
実行が遅くなってしまったのもあるけど、
自分の人間性や、思ってる事を
発信していきたいなと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?