見出し画像

売れるバンドを語源から考える

誰だって自分の望みをを叶えたいはすだ。
望みを叶えたくないなんて嘘だ。

バンドマンの悩みってのだいたい同じかもしれない。
だとしたら悩んでるバンド同士で手を組むのは充分に有益な効果が期待が出来ると思う。
けどそれをしようとするバンドってあまり見かけない。

バンド活動において収益は前進の数値化であったり、
バンドで売れる、稼ぐってるのは誰にとっても目標の一つだと思う。

集客は、認知度は、拡散力に依存する部分があるし、
その前提として演奏力や、曲の良さと、個性と、は必要だ。

けどどんなに良い曲があって良いライブが出来ても知られなきゃ知られなきゃ届けられない。

さて、コロナ以後、解散してしまった仲間や様々なバンドが散見されますが、
音楽マーケティングを考え、対策をとり、
生き残るために、前に進むためにレーベルを立ち上げようかなと思っていたりします。

補い合い、けれど内輪に留まらず、
あくまで外に広げていく意識のある仲間を集めて共存であったり、共闘であったり、
改めてバンドとして売れるための戦い方を模索し直そうと思ってます。

戦国時代だってそうでしょ、
何処の武将と何処の武将が手を組んで強い軍団を構えて侵略したり防衛したりさ。

昔は政略結婚なんてのもザラだったわけで、
命懸けで生きて死なないために戦ったり、収益を上げたり、
いわばバンドの語源たるバンド(band)、束ねるとか帯やベルト、組む事をしてた。

生き残るため、バンドとして売れるためそういう手段は死なないために必要だと思う。

特出して突き抜けていて、既に軌道に乗っているメジャー思考のバンドは別かもしれないけど、
アンダーグラウンドシーンにおいてニーズを拡散する手段として、
そういったバンディングはして共闘する事は今の音楽シーンにおいて必要だと思う。

逃げ腰とかじゃなくて、他力本願とかじゃなくて、売れるためのバンド活動ってのを真剣に考える事をサボっちゃいけない。

誰だって自分の望みをを叶えたいはすだ。
望みを叶えたくないなんて嘘だ。

極論、あいつらは卑怯だって言われるくらいの徒党を作れたら強いよね。
つまり、きっとそういう事だと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?