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『VIVANT』に渡辺謙!? 「ノゴーン・ベキ」は生きているのか。別班は存在するのか考えてみた

皆様が「VIVANT」な毎日を過ごされますよう、キャストスタッフ一同、願っておりますー。

最終回の最後の最後までなんて楽しませてくれるんだ、そう思わせてくれる作品でした。

手に汗握る展開で最終回も面白かったですね。
そして、VIVANTロスになり、こうして考察ブログを書いてみることにしました。

※以下、ネタバレを含みます。

改めて、考えると、役所広司さん演じる「ノゴーン・ベキ」は生きているのでしょうか。
私は、生きていると思います。

これは個人的見解ですが、乃木憂助(堺雅人さん)はノコル(二宮和也さん)に「皇天親無く 惟徳を是輔く」と言いました。ノゴーン・ベキの最期は神様が決めるべく、自分(乃木)は火をつけただけ(ベキはそのとき意識はあった)、きっとベキは生きている、そういうことかと思いました。そして、「花を手向けるのはまだ先にするよ」と電話を切りましたね。この一言をもってもベキは生きている、そう私は確信しました。

薫先生(二階堂ふみさん)の謎、新庄(竜星涼さん)のその後、ジャミーンと野崎(阿部寛さん)の仲…謎は全てがクリアになっていません。そして、上原(橋爪さん)へのモヤモヤが私にはまだかなり残っています。(あーードラムが観られなくなるのもツライ!!)

きっと続編ありますね。

『VIVANT』をきっかけに私はドラマのキーである別班について、『自衛隊の闇組織 秘密情報部隊「別班」の正体』 (講談社現代新書)を読みました。闇組織は存在していた、読了した私は感じました。そして、この別班の人柄をドラマでも忠実に再現されている、そのことに感動すら覚えました。

今回のドラマを通じて。面白いものは皆が観る。沸き立つ。そんなことを再確認しました。

そうそう、タイトルもつけた、渡辺謙さんについて。X(旧Twitter)でトレンドを見て、最終回直後の興奮冷めやらぬ私は渡辺謙さんが出ていたと思いこんでいました。が、昨晩冷静に見返すと、あれ、違う方?と…。この世間の反応に制作陣、そして世界の渡辺謙様はどう思われているのかー。今の私の関心事はそこです(笑)

もし、どんな人にも取材をしてよいよと言われたら、元別班や、「エキストラに渡辺謙さん!?」と視聴者があたふたしている様子を関係者はどうみていたか、聞いてみたいものです。

さて、あなたの近くにも別班はいるかも?VIVANTな今日を過ごしましょう。

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