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トラックボールマウスの新定番?/ProtoArc EM04とLogicool M575を徹底比較

はじめに

こんにちは!わちゃです。昨年から「トラックボールマウス」を使うようになりました。トラックボールマウスとは、マウスの横に丸いボールが付いているタイプのモノです。

私はLogicoolのM575というトラックボールマウスを愛用してきたのですが、「仕事場の普通のマウス壊れたし、新しいトラックボールマウス買うかぁ」と思い立ち、同じM575を購入しようとしていたところ、さらに良いものを発見しました。それが「ProtoArcのEM04というトラックボールマウス」です。結論から言うと、安価で使い勝手もいいのでLogicoolよりおススメです。有名なLogicoolのトラックボールマウスとも比較しながら紹介していきます。

ProtoArc EM04

Protoarcというアメリカメーカーのトラックボールマウスです。2024年5月17日現在は3990円でAmazonにて販売されています。安くないですか…??ヤバいですよね。技適マークが付いているので日本でも使えます!

ProtoArcとは?

Protoarcというメーカー名は聞いたことがないかもしれません。私も最近知りました。アメリカのメーカーで、Amazonでも商品を販売しています。今回発売されていた「トラックボールマウスEM04」は日本の技適マークを所得しています。他の商品も日本で販売できるように技適マークを取得している最中のようです。

ちなみに私は以前「折りたたみキーボード」を購入して「技適マーク取得しないのですか?」とメーカーにメールで問い合わせてみました。その時の記事が以下。

Protoarcさんの折りたたみキーボードも可愛いです。秋には技適マークを撮って発売出来るかも?とのことでした。Amazonから購入することもできますが、まだ技適マークは付いてません。

Protoarcさんの折りたたみキーボードと小さなマウス

開封

届いたトラックボールを開封していきます。購入はAmazonでしました。翌日朝に届いたのでAmazonさん流石ですね。

パッケージ。
汚れなどは特になく、英語で説明が記載されています。
パッケージ側面に技適マークが記載されていました。
簡単な説明など。

同梱物

パッケージには、トラックボール本体(白い袋に包まれていました)、USBCtoA、説明書が入っていました。

USBーCで充電できるのは、好感度高い。
説明書の前半は英語、後半は日本語でした。
画像付きで説明が書いてあります。日本語もおかしなところはありません。
とっても親切。
なんだか、こういう説明書部分にメーカーさんの優しさや丁寧さが詰まっていて、既にこのメーカーの「推し」になりました…。すてき。

外観

外側にメーカーのロゴ。
スクロール部分はオレンジです。
底面にも技適マーク。素晴らしい。
Bluetooth切替2つ(1番はUSBの2.4GHz接続)と、隠れた部分にUSB端子が入っていました。電源ボタンもここに。
正面には、充電端子が。USBーCですね。これも素晴らしい。
トラックボールの外した内側。ほこりが付きにくそう。
トラックボール系は、掃除をこまめにしないといけません。
女性の手でも問題なく使えます。男性ならもう少し余裕がありそうですね。

Logicoolとの違い

トラックボールマウス界隈では「初心者にはこれが一番」「コスパが一番いい」「人におススメするなら絶対これ」と言われるLogicoolのM575と比較していきます。私も愛用しています。昨年書いたLogicoolの記事は以下。

大きさ・デザイン

大きさは、全く同じ…と言いたいくらい同じです。
デザイン。どちらも好きです。シンプル。

クリック音

Protoarc
・右ボタン左ボタンはコトコト
・側面の進む戻るボタンはカチカチ

これがLogicoolとは逆。右ボタン左ボタンを静かに押したいという人にはProtoarcの方がいいかもしれません。心地いい静かなコトコト音です。

ボールを外す時の押し具合

・Logicool→軽い
・Protoarc→固い

掃除のときにボールを外します。底面からボールを押し込んで取り出しますが、Protoarcの方が硬いです。Logicoolの方が掃除をこまめにするなら取り外しが楽なのでよさそうです。

トラックボール

どちらも滑らかです。違いはさほど感じません。新品のProtoarcの方がぬるぬるだなぁというくらいです。

スクロール

スクロールの高さですが、
Logicool→低い
Protoarc→少し高い となっています。
感覚的にはあまり支障はなさそう。

低め
高い。そして触れる部分がギザギザになっている。

スクロールのしやすさ・滑らかさは、
Logicool→滑らか
Protoarc→感覚のフィードバック(カクカクカク)というのが大きい

電池・充電方法

これはかなり違いがあります。

Logicool→乾電池
Protoarc→USB-C充電

私は乾電池よりもUSB-Cの方が好きかも。ただ、乾電池で1年間使ってきて、まだ取り替えていないのでかなり電池持ちは良さそうです。

重さ

乾電池を使っているLogicool。それもあり、かなり重さが違います。トラックボールマウスを持ち運んでいる人は、知りたい重さだと思います。

Protoarc 122g実測
Logicool158g実測

持った感覚で「え??全然違う」と感じるほど、重さの違いを感じます。3 6g差は感覚でわかるほど大きいです。

接続台数

これも大きな違いです。

Logicool→Bluetooth1台、USBレシーバー1台

Protoarc→Bluetooth2台、USBレシーバー1台

いろんなデバイスで使い分けている人や、持ち運ぶ人にはProtoarcの方がお勧めです。

価格差

これが一番気になる点ですよね。コスパがいいのは断然Protoarcです。
2024年5月現在のAmazonでの価格ですが、
LogicoolM575→7153円
ProtoarcEM04→3990円

お試しで購入するには、Protoarcの方が断然いいですよね。

※クーポンのチェックボックスに☑を入れると、1000円OFFされます。2990円で買えます…激アツですね(5月現在)

どっちがいいのか

結論、Protoarcの方が良いと思いました。
重さ・接続台数など優位な点もあり、なにより値段ですね。

Protoarcさんは、これから折りたたみキーボードも技適マークを取得して日本で販売していくようなので、応援したいメーカーでもあります。それに説明書の丁寧な感じ、かなり好感度が高いです。

おまけ

トラックボール部分は互換性がある?(おそらく既定のサイズがあるはず)ので、Logicoolのトラックボールを入れることもできました。

おわりに

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。感想など、コメントにてお待ちしております。さっそくProtoarcさんのトラックボールマウスを職場で使ってみました。全く問題なく使用できています。これから注目のメーカーなど思うので、これからも商品情報を追っていきたいと思っています。ワクワクできるメーカーっていいですよね。

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