赤ちゃんのいちばんの栄養は『お母さんの笑顔』。だからお父さんの役目は…。

 朝は天気がすっきりしなかったですが、お昼からは陽も出てきて、穏やかな日曜日でした。今日は、初めて3人で家族写真を撮ってもらいました。お世話していると、なかなかそこまで気が回らなかったので、日曜日は家族がたくさんいるので、そうゆうこともできていいです(^^)

 昔、ある本を読んでいた時、子どもとっていちばんの栄養は『お母さんの笑顔』であると書いてありました。小学生でも中学生でも、お母さんが笑顔で過ごしている家庭では、子どもは安心感を持って生活できるので、意欲的になったり、何度も挑戦できるようになるようです。そう考えると、お父さんの役目は『お母さんの笑顔』をいかに生み出すかですね。

 世の中のお父さんたちは、僕のように育休を取りたくても、取れる状況ではないことが多いです。だから、子どもと一緒にいたあげる時間や家族で何かをする機会をつくることも難しいです。朝早くから仕事に出かけて、夜遅くに帰ってくる。その頃には子どもはぐっすり寝ていて、奥さんもちょっとソファーで寝落ちしているなんていう絵が頭に浮かびます。

 ここで発想の転換をして、直接子どもに何かをしてあげる時間は取れないけれど「お母さん(ママ)には何かできるのではないか?」と考えてみるのはいかがでしょうか?例えば、遅くまで起きていてくれたら”いつも遅くまで待っていてくれてありがとう”とか”温かいご飯をつくってくれるだけで嬉しいよ”でも十分だと思います。ちょっと余裕があったら、お花を買ってみたり、朝早く出る時には置き手紙をしていくのも気持ちが伝わります。

 そうゆう毎日の心遣いの積み重ねが、お母さんに伝わって、その安心感や幸福感が自分の子どもに伝わる。子どもはその愛情を受け取って、健やかにしなやかに育つ。そう考えたら、自分の小さな行動や想いが確実に、子どもの血となり肉となるんじゃないかなと思います。

 今まで『持続可能』や『SDGs』に出会うまで、”これってずっと続けられるかな?”とか ”循環できるかな?”と考えることがありませんでした。どちらかと言うと、一回限りというか、一極集中というか、インスタント的な発想が日常でした。育休を取ろうと思ったのも、奥さん1人のワンオペで果たして、ずっと続けていくことができるのだろうか…?と疑問に思ったからでした。2人でやったら、もっと楽(らく)に楽しくできることだって多いんじゃないかと…。

 これからもその視点は大切にしつつ、自分の軸を大切にしながら、決して”反応して生きない”ようにしたいです。月曜日の朝も良い天気です。息子が生まれてからずっと天気がいいなぁ〜。それでは、行ってきます(^^)

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