ポリアモリな人とのお付き合いには、異文化コミュ力が生きる、っていう話
例えば、こちらは思いやりと思って本当のことを言わなかったら、相手には、子ども扱いされた、とショックがられる、とか。
例えば、素直に感想を伝えたら、相手にとってそれは言われたくないことで、そんなこと言うなんて非常識すぎる、と(たぶん、そう思われて)疎遠になってしまった、とか。
異文化を持つ人たちとコミュニケーションしていく中では、いろんな思わぬことがあって、そのたびに、自分のことや相手のことを再確認させられる。
わたし側も、あいて側も、それぞれ異なった理解の経路と、感情のトリガー、を持っているから、同じ事実を目の前にして、予測がつかない衝突や反応が起きる時があるんだな、とか考える。
彼とのお付き合いもまさにそんな連続。私の常識は彼の常識ではなくて、それは私の予想をはるかにこえていて、世に言う"異文化コミュニケーション"そのもの。
でも、わたしと彼が関係を育み続けることができている理由はたぶん、違っていることを知って、それでも理解しようとするのを諦めないで、コミュニケーションを重ねてきたからじゃないかなと思う。
ポリアモリーとコミュニケーションは、切っても切れない。
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