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【妄想ライオンズ 111】「2024年 ライオンズにおこって欲しいこと」を5個あげてみました

もうすぐキャプインですね!ライオンズでも自主トレや、新人の合同トレーニングなどがスタートしていて、徐々に球春が近づいています。今年もライオンズだけ、キャンプインは1週間遅れですが。。まあ、僕はそれはいいとおもっています。最近は、キャンプ前の自主トレ期間に、相当しっかり練習をしているように見えますので。

ということで、これからの1年で、「ライオンズにおきて欲しいこと!」を5個考えてみました。ちなみに、リーグ優勝、日本一、はあまりにも当然なので割愛です!


1)先発四天王が10勝カルテット達成!4人で50勝!

なんと言っても今年のライオンズの先発陣は、間違いなく12球団一の、レベルの高さと層の厚さを両方実現しているでしょう。
その中でも、高橋光、今井、平良、隅田は四天王と言ってもいい存在で、他チームならエースと呼ばれてもおかしくない存在が4人います。
この4人が、1シーズン、怪我なく普通に投げれば、いずれも25先発、150回、10勝は最低でもクリアし、さらに上積みが見込まれます。

この4人で50勝。これが実現できれば、ライオンズの優勝は、限りなく大きく近づきます!



2)新4番!ベッケンが覚醒!!

ライオンズのチームとしての最大の課題は得点力です。森が消え、そして今年は山川がいなくなりました。(実質的に去年もいなかったですが)
中村と栗山の目の黒いうちに、新しいライオンズの打撃の核が必要です。
それは、外国人選手の補強もしていますが、やはり、

でしょう。

ライオンズの伝統の、あんこ型の主砲の3代目。
彼は、大きいだけではなくて、足も速いし、守備のセンスもいいですし、何しろ野球センスが抜群に見えるのです。

2割そこそこの打率でいいから、30本、80打点を打って、1年間4番に座り続けて欲しいです!


3)増田復活!200セーブ達成!

ライオンズの投手陣では、抑えが大きな課題になっています。200セーブまであと6つです。これは、普通ならば余裕で行く数字でしょうが、昨年の1年間のパフォーマンスを見ると、不安も先立ちます。

が、抑えは先発以上に、経験がものを言う役回りです。岩瀬のような例を出すまでもなく、今年36歳と言う年齢は、1年通じて30セーブ上げろ、と言う期待をするには過酷ですが、しっかり調子を整えながら、15セーブでいい、と言うことになれば、十分にやれる数字でしょう。

後ろには、甲斐野、豆田に外国人もいて、1年間、増田に任せなければならないと言う状態ではなくなっています。そのような状況だからこそ、しっかりと後進を育成しながら、147キロのストレートでセーブを重ねる姿を見せてくれるはずです!


4)1番ライト蛭間で決定!

ライオンズの外野手問題は、もう聞き飽きた感があります。いい素材はいっぱいいるのです。愛斗はいなくなってしまいましたが、西川、長谷川、岸、鈴木将、若林、高木渉に、さらに今年は平沼も外野に挑戦とか。

でも、育てるには「みんなんどんぐり」ではダメだと思うのです。誰かを「エコ贔屓して育てる」ことで、飛び出させて、そこに生まれる、妬み、嫉妬、焦りが、外野手争いを活性化させると思うのです。仲良しこよしでは全くダメで、「なんであいつばっかり試合に出るんだ」みたいな気持ちがないと、いかんと思うのです。

その、エコ贔屓すべき対象は、現在の外野陣で、唯一のドラ1の蛭間、彼しかないでしょう。彼は、力量的には、同期のドラ1、阪神の森下よりも、ずっと上だと思うのです。その点では、昨年は、燻った、と言っていいと思います。

今年は、1番、ライト、蛭間。スタートから100試合は、打率が2割5分を切っても、使い続けて欲しいです。


5)森脇と佐々木のカムバック!

新人、外国人、さらに他球団からの補強も進み、充実の陣容の中継ぎ陣ですが、この二人がカムバックしてくれば、もう、勝ちパターンだけで2通りが作れる、と言うくらいになります。

それに、なんと言っても、大きな怪我を克服してスタジアムに戻ってくる。その姿は、ナインにも、ファンにも、大きな勇気を与えてくれます。

この二人がシーズンの中盤から後半にかけて、疲れの見えてきた中継ぎ陣に、彗星のように戻ってくる、そんな場面を大いに期待したいです!


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