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DEATH NOTE原画展に行った話

DEATH NOTE原画展に行ってきました!
すごく良い展示会だったので感想を書こうと思います。

この展示会を知ったのはTVでたまたまCMが流れていてそれを見て高校生の時DEATH NOTEハマってたな〜と懐かしくなり行くことにしました。

行った日は偶然にも展示会初日。
勢いで行くことを決めたため、チケットなどのシステムがよく分からず、現地で購入することにしたのですがやはり初日というのと人気作品のため、チケット購入まですごい列になっていました。
入場制限もかかっており、列に並びながら待つことに

待っている間、ミサミサのようなゴシック系のお召し物を着た女の子が多くいたり、自分達と同じような年代の人が多くいたりと
この作品が好きな人がたくさんるのだなと実感。

◆いざ展示会へ

長い時間並んだ後、いざ入場
展示会の構成としては、漫画の1話〜最終話までの名シーンを抜粋してアナログ原画が展示されていきます。

やはりアナログ原画はいいですね
ホワイトでの修正後やペンやベタ塗りの筆の走った跡など印刷では消えてしまう細部まで見れてとても嬉しかったです。
そして小畑先生の絵は本当に美しい

当時今ほどデジタル原稿が主流ではなかったので、死神の目の視点などどうやって書いているのだろうと不思議に思っていたのですが、そういったところもアナログ原稿で見れたのが個人的に印象に残りました。

原画以外にも、
月の部屋がセット再現されており、あのコンソメ味のポテチシーンがそのように行われていたのか見ることができます。

また、そのセットを隠しカメラで見ていたLの監視カメラ部屋のセットも再現されているのでL視点からもあのシーンを楽しむことができます。

カラー原稿もあるので、モノクロとは違う楽しみ方、美しい絵を見ることもできます。


実を言うとDEATH NOTEは私最後まで読んでいないんです。
読んでいないと言うより読めないと言うのが正しいのですが
一応オチがどうなるのかは知っています。
最終巻だけどうしても読めない

と言うのも、当時めちゃくちゃ月派でして、どんどんニアとメロに追い詰められ落ちぶれていく彼を見ることが出来なかったんですよね😅

そこから大人になり、子供の頃読めなかったけど大人になったのだからもう読めるだろうと数年前にチャレンジしたのですが、やはりダメで最終巻は読むことが出来ませんでした。

なので、今回の展示会で最終話までしっかり見ることが出来たのは自分の中で1つ区切りがつけられたのかなと勝手に思っています。

美しい原稿を沢山見れましたし、当時の思い出、懐かしい気持ちになれたのでとても楽しめた展示会でした!

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