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ダイナミックプライシング

皆さんこんにちは
まさまさまです。
本日は最近徐々に増えているダイナミックプライシングについて説明します。
言葉は知らなくても「あーあれね!」となる方も多いと思います。
是非この記事を機会に少し詳しくなってください!

①ダイナミックプライシングとは

ダイナミックプライシングとは一言で言うと需要と供給に応じて価格を変動させることを言います。実はダイナミックプライシングは業界によっては昔から使われています。皆さん旅行などに行った際に長期休暇期間を外して行うと安くなる!といったことを聞いたことはないでしょうか。まさしくそれがダイナミックプライシングです。

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②なぜ他業界で使用されるようになったのか

ダイナックプライシングは以前より旅行や宿泊などに多く使用されていました。ただ他の業界では短期的な需要と供給のバランスを把握し即座にプライスに反映をすることは難しく敬遠されていました。
しかし近年、様々な業種でダイナミックプライシングが注目されています。
例えばスポーツ興行、いち早く取り入れたのはサッカーの名古屋グランパスです。
今までのデータから人気の高い試合や場所には高いチケット代、人気の低い組み合わせや場所には安いチケット代を日に日に設定しているそうです。
メリットとしては
①チケットの売れ行きが早くなった
②安くても購入してくれたお客様なのでファン率が高まりやすい
③不正転売の抑制
が挙げられるそうです。

そもそも今までは観光業以外は難しかったダイナミックプライシングができるようになったのはAIとビックデータによる予測です。
これからいろんな業態でダイナミックプライシングを使用してくるところが出てくるかもしれませんね。

この記事が少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
ではまた

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