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半月損傷のイロハ

どうも!膝オタクの吉澤(@Knee_geek)です!

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こちらの記事からの続きで今回は...

〝半月損傷〟

について掘り下げて書いていこうと思います!!!

臨床で目にすることは、多々あると思います。あんまりそんな患者さん来ないよ。って思っている接骨院勤務の先生...半月損傷に限らず

接骨院では見逃しが非常に多いです

昔、整形外科が増える前は〝ほねつぎ〟接骨院は近隣の方にとっては怪我をした際のファーストチョイスでした。

私は接骨院は町の保健室だと思っています。

と言うのは...「病院に行こうか迷うけど来ました」

とう患者様が多い為、レントゲンやMRIが無い、接骨院での鑑別は非常に大切なのです!!!

ここで半月損傷を見逃したら、患者様が一生不利益を被ります。他院からの転院で、実際に何人もそう言った方を見てきました...

前置きが長くなりましたが、ライターの中で唯一の柔道整復師なので、接骨院で半月損傷を疑う患者様がきたら...と言う接骨院の目線でも書いています。

それでは行ってみましょ~!!!

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このマガジンを読むと月に3本以上の膝に関する有益な記事が読めます。メンバーは、膝といえばSNSでこの人!と誰もが名を挙げるフリーランス柔道整復師、人工関節センターで膝の治療が大得意な理学療法士、研究機関で最前線の海外情報を入手したりエコーを使った臨床の可視化を大事にしている教員など、素晴らしい人材が“教科書では学べない生きた膝の知識と技術”を教えてくれます。膝の治療が楽しくなること間違いなし! ※本マガジンは2023年6月をもって終了致します。

本マガジンは20名以上の優秀なセラピストが所属するCLINICIANSと吉澤遼馬のコラボマガジンであり、膝のスペシャリスト3名が臨床の実践…

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