猫の病気(猫伝染性呼吸器症候群)


こんにちは、
アミナです。


猫伝染性呼吸器症候群は、
猫の呼吸器系の病気のうちで
最も多く認められる病気で、

特に集団で飼育されている場合に
多く発生する病気です。

これは、ウイルスや細菌の単独での感染、
または、それらの混合感染によって起こります。


原因となる病原体としては、
猫ヘルペスウイルス1型、
猫カリシウイルスのほか、

細菌のボルデテラ・ブロンキセプティカや
クラミジア・フェリスなどが知られています。


感染した猫の身体から排出された
病原体を含む分泌物が、
口から入ることによって感染するそうです。

元気がなくなったり、
発熱したり、
呼吸に症状が異常になるのが主な症状です。

回復した猫は、
各細菌やウイルスのキャリア(保菌者)となり、
他の猫への感染源となることが多いので注意が必要です。

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