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【解説レビュー】映画『君たちはどう生きるか』大発見しました…いますぐジブリ全作見返して!|宮﨑駿×米津玄師×中田敦彦【ネタバレ考察】

君たちはどう生きるか

はいどうも1分映画批評です

なんと1937年の同名小説をベースにして

1941年生まれ御歳82歳の宮崎駿が
監督脚本で
映画化となんとも不思議な生まれを持つ映画

君たちはどう生きるか

見てまいりました

謎のアオサギのポスターと
宮崎駿が監督っていう情報以外ほぼ皆無のまま
封切り

というね
スラムダンクよりも何も分からない状態
プロモーションが行われた謎作品でしたが

中身も謎が多すぎ
難解というよりむしろ意味不明な
中身となっておりましたが

今回は結局この映画を通じて
何を宮崎駿は伝えたかったのかについて
個人的な解説考察をして行きたいと思います

あくまで僕がこの映画みて
ついで漫画本読んで感じたことを
お話するだけなので、
いやそうじゃない、私はこう思った
的なことがあれば
コメント欄にてぜひ教えてください

僕も全然咀嚼できてないので
助けてください

ちなみにここから先はネタバレ含む内容と
なっておりますので
ご注意ください


それでは
僕たちはどう生きるか

解説なんですが

先に
原作のエッセンス
大事なところ僕は2個あると思っていて

ひとつは
世界は自分中心じゃない

そしてもう1つは
けれど
自分の世界を作るのは自分だ

ということですね

1つ目は
原作では、主人公の呼び名の由来にもなってますが
コペルニクス的転回

それまでの天動説から地動説ってやつですよね

地球中心じゃなく、
地球が動いてるんだってやつですね

だから世界って自分が中心に思えるけど
そうじゃないよ
みんなそれぞれが生きてるんだよってことですやね
僕がここで言うまでのことじゃないかもですが


でもう一個のエッセンスは
自分の世界を作るのは自分だ

ってことですね

これは自分が世界の中心じゃないのかも
だけども、結局それでも
自分の存在するミクロな世界を作るのは
自分だってことなんですよ

だからまー
当たり前っちゃ当たり前のことを
1937年に言ってるわけなんですが

こっから映画の話


この映画
君たちはどう生きるかという作品は

その2つの価値観を主人公の
少年が徐々に
手に入れていくという話なんですよね

えーじゃあなんで
あんなわけわからん
ファンタジーみたいな展開になってんの

ってことなんですが
この映画仕掛けがありまして

原作といっても漫画に出てくるんですが
これに尽きるんですよね
この
ゲーテのセリフ
誤りと真理は睡眠と目覚めに似ている

ってこれに、尽きるんですこの映画

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