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【解説レビュー】映画『沈黙の艦隊』クジラの意味がわかると怖すぎる…|大沢たかお×玉木宏×中村倫也×かわぐちかいじ【ネタバレ考察】

沈黙の艦隊

はいどうも1分映画批評です

かわぐちかいじの同名漫画
1996年に完結済み
全32巻の漫画原作の

沈黙の艦隊みてまいりました

監督がハケンアニメの吉野耕平
そんで制作が日本では初の
Amazonスタジオが制作
いうことで、どうなるんだろうと思っていたんですが

海上自衛隊・潜水艦部隊の協力や
最新のCG、VFXによる大迫力の
潜水艦アクションや

吉野監督、前作ハケンアニメでも
発揮されていた、
脇役達を輝かすことでの作品の質の底上げ
っていうのが今回も冴えていて

原作では核兵器を巡る平和についての
思考実験みたいな部分があって
少々まどろっこしさもあるんですが

映画版は
最初から最後まで隅々楽しめる
堂々の潜水艦アクション映画となっておりました

そんで、
今回は
なぜ、何度もクジラが出てきたのかについての
個人的解説考察をしていきたいと
思います

ちなみにここから先は
若干ですが漫画含めてのネタバレありの内容と
なっておりますので
ご注意ください


それでは
なぜ劇中何度もクジラが出てきたのか

クジラの胃の中、クジラのように自由
クジラ狩りをしていた、そしてラストのクジラのまなざし

と何度もクジラがでてくる理由は

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