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連載:1000字で綴る音楽しりとり 序文(MMM)

はじめまして。この度尊敬する友人であるトコトコくんとnoteの連載を始めることになりましたMMMと言います。


トコトコくんも書いてくれていますが、私たち2人は普段全く聴く音楽ジャンルが異なります。

僕の音楽リスナー人生を簡単に振り返ると、中学の時にMr.Childrenに入れ込み、音楽雑誌を買い込むにつれて国内のバンドミュージックを聴きあさるようになりました。そのうちASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤さんが紹介する洋楽バンドを聴き始め、アメリカ、イギリスを中心としたロックへとしだいに興味の中心が移っていきました。

現在の僕の嗜好を最も決定づけたのは2010年前後に起きた所謂ブルックリンと呼ばれるインディーロックの流れで、その多種多様な音楽性を持つアーティストたちがひとつのムーブメントを起こしている様に魅了され、今でもアメリカのインディーミュージックが一番のお気に入りです。


トコトコくんとは年間ベストを選んでもひとつも被らない年もあるほど好みが異なりますが、彼の音楽の話を聴くのはとても楽しく、チャートミュージックやラップの面白さに気づくことも多々あります。

この連載ではそんな僕たち2人に起きたようなそれまで全く気づいていなかったジャンルやアーティストの魅力に気づく高揚感を少しでもお届けできたら、と思っております。


僕はこれまで好きな音楽について自分の言葉で語ることに憧れながら、どこか踏みとどまっていました。一方トコトコくんはチャートについてのブログを5年間も続けており常々尊敬していました。今回彼に僕も一度挑戦してみたいと伝え、あやかる形で一緒に連載を始めることになりました。


未熟ではありますが、少しでも面白く、聴きたい!という気持ちを持ってもらえるような記事を書けるように頑張りますので、どうぞよろしくお願いします!

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