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決められた人生をどう生きるか

はじめまして、オリーブと申します。

唐突にアレですが、皆さん、「四柱推命」って知ってますか?
「占いの王様」と言われている占術です。

私も四柱推命をやっておりまして、勉強当初、その的中率の高さに感動すら覚えました。

まず最初に生年月日と生まれ時間から計算して「命式」というのを出すのですが、通変星以外はどこの流派も同じものがでてきます。

その命式でその人の本質が分かり、それ以外にも毎年の運勢や、年老いた時期の運勢まで予測できるのですが、そうなると「人生って生まれた時から決まってるのかな?」という疑問がふと湧いてきます。

四柱推命でも、そこまで具体的に「未来」が分かるわけでもないのですが、でもこうやって一生の運勢を予測する行為自体を大昔からしてたという事は、やはり「未来は決められてる」と信じてたからではないでしょうか。

そんな事をウツウツ考えてた時、小林正観さんの本に出会い、「運命はシナリオどおりに決められてる」という言葉に大納得。

確かに・・・宇宙規模からみると、そもそも時間の概念というのはないので、違う次元から今の世界を見ると、ココとは逆で、未来から過去に時間は流れてるかもしれない。

あと「タイムトラベル」という通常ではありえないような事を、大昔から人々が追い求めるのは、やはりその時点で「未来」もあると思ってるからでしょうし。

あと、ちょっと視点は宇宙からズレるが、人の魂をより高等に成長させる為に何度も生まれ変わって、「次はこんな人生で、こういう事を経験しよう」と事前に決めてから、この世に生を受ける、とも言われているそう。

本音を言えば、別に魂の成長とかを希望してるわけでもないんですけど・・・前世はあると実感してるので、この説も「そうかもしれない、あるのかもしれない」と納得してしまう。

そういえば、霊能者の方や、潜在能力の高い人は、自分の寿命年齢まではっきり分かる方もいるそうですね。

小林正観さんも自身の寿命を回りにほのめかしていたそうですし、ほん怖で有名な霊能師・斎先生も(先生もその際は何の数字か分かってなかったそうですが)寿命の数字がずっと頭に浮かんでたそうです。

(ちなみに余談ですが、ちょっと霊感があるうちの姉も斎先生のように頭に数字が浮かんでいて、それを聞いた私は斎先生と同パターンか!?と怖がってましたが、何なくその数字の年齢を通り越してました(笑))

そんなこんなで、やはり、未来は決まってて、この人生というのは、私たちのちょっとした頑張りとかでは、どうにもならないように、何かがコントロールしている可能性が高くなってきました(;´Д`)

思えば、自身の50年近い人生を振り返ってみても

「どうしてこれだけ頑張っても箸にも棒にもひっかからないのか」とか
「びっくりするくらいうまくいかない」とか
「色んな悪い事が重なって、仲違いして別れた」とか

こんな事の連続だったような気がします。

今の風潮とは逆の事を言いますけど

「どれだけ願っても、どうにもならない事」というのは存在し

それは「願い方が悪いから」程度の事で、どうにかなるようなものでもないと実感しています。

すいません、何かと私の修行が足りないだけかもしれませんが(;´Д`)

そして、そうは言いつつ

この世は宇宙理論的視点から見ても、とても不安定にできてますから。

多元宇宙(マルチバース)というのも存在すると発表されてますし、人生は決められてると実感しながらも、色んな可能性をも感じてしまいます。

じゃあ、どっちやねん!って話かと思いますが、そうですね・・・7割~8割くらいはシナリオどおりに進んで、あとは未確定といったところがしっくりくる落としどころなのかと(;^_^A

あ、その確率は四柱推命の的中率と同じですね(^^)
アラアラ、ウフフ(笑)

それにしても、宇宙規模で物事を考えると、つくづく私たち人間は「チリ」みたいなものだなあと思ってしまう。

ある箱に、この宇宙を押し込めて、その中で、ぐるぐると決められた法則で動いている地球やチリのような何億もの人間や動物たち。

私たちの人生なんて、宇宙から見れば、それはそれはチリのように小さなもので、その命に実は何の意味もないかもしれません。

そう思うと「悩む」事の必要性すら疑問に思えてくるので、不思議なものです。

さあ、あなたは、これからどうやってシナリオの人生を生きていきますか?

何があっても、それは何億年もの前から決められたシナリオ通りですし、そう落ち込まないでくださいね(^^)

仏教では、この世は修行の場、悟りを至る道程と言われています。

あーだこーだ言っても、修行しないといけない人生ならば

この程度の「しんどさ」で済んでラッキーかもしれない

いや、マジでそう思います(;^_^A

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