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育休中に読んだ本、読んでみた論文、お気に入りの絵本などと、思ったあれこれ。

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  • 育児書 読書記録

    育児書の読書記録まとめです。 自分のための記録としてマイペースに更新していきます。

  • 論文 読書記録

最近の記事

happy大作戦 異次元の少子化対策アイデア

私の好きな曲で、モーニング娘。のhappy大作戦という曲があって、「そうだもっと良いアイデアいっぱい出し合って切磋琢磨するしかない」って歌詞があるんですけど、全く思うように行かない保活でクサクサしてる分、なんか良いアイデアに昇華できないかなぁと思ってつらつらと。 2024年に保活を行うワーママとしての一意見として、こんなのがあれば良いのに!こんな社会なら!を書き記しておこうと思う。 きっと社会や制度、空気感みたいなものは年々変わるから、今、思うことを。 育休一律3年(公務

    • 【読書録 子どものこころの育て方 佐々木正美】

      なんだかんだで本をちまちまと読んでいるんだけど記録につけれてない。笑 スマホ脳、子育てを変えれば脳が変わる、山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る などなど、読んでいるんです。またぼちぼち記録して整理できたら。 さて、今回は再び佐々木正美先生。 何か強い言葉を使うでもなく、何かを強く否定するでもなく、優しく温かく導いてくれる言葉が本当に心地よいですよね。 発売時に挿絵がかわいらしくて気になっていた本です。 手元に置いておきたいからいつか買うかもしれない。 親がし

      • 【論文 読書記録】育児休業制度が女性の出産と継続就業に与える影響について――パネルデータによる計量分析

        文献の紹介久しぶりの論文抄読。 といってもパネル投稿論文という形のものです。 (パネル投稿論文というものがどんなものなのかちゃんとわかってないのですが、どなたかご存知の方ご教授願います・・) 今回もオープンジャーナルです。 https://www.pdrc.keio.ac.jp/jpsc/wp-content/uploads/2018/05/059_07.pdf 2003年のものなので、今から20年前。 今親世代の我々が子どもの頃のものです。 だから時代背景とか条件も

        • 【読書記録 絵本】『とっくん』 駒形克己

          久しぶりの今日は絵本の記録を。 福音館書店のこどものとも012より、昨年2月号の『とっくん』。 手元に置いておきたくて 子育て広場で先生が読んでくれたのがずっと気になっていて、本屋さんで探してみたんだけど見つからなくて… この「こどものとも」シリーズって月刊の絵本なんですね。 基本的にこどもちゃれんじで毎月絵本が届くので、あまり絵本は買わずに図書館派なのですが、これはとても気に入ったのと、子どもには好き放題触ってほしくて、大型書店でようやく出会えて購入しました。 駒

        • happy大作戦 異次元の少子化対策アイデア

        • 【読書録 子どものこころの育て方 佐々木正美】

        • 【論文 読書記録】育児休業制度が女性の出産と継続就業に与える影響について――パネルデータによる計量分析

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        記事

          産後9ヶ月目。 子育て支援センター行くことも増えて来たけど、アレルギーやアトピーや血液検査フォローが必要&夜泣きもあるお子の通院と私の体調を考えると週に2,3くらいの予定で、あとは体調と天気と家事と気分で出掛けれるフリーくらいがストレスなくて良い。

          産後9ヶ月目。 子育て支援センター行くことも増えて来たけど、アレルギーやアトピーや血液検査フォローが必要&夜泣きもあるお子の通院と私の体調を考えると週に2,3くらいの予定で、あとは体調と天気と家事と気分で出掛けれるフリーくらいがストレスなくて良い。

          子持ち様批判、、 仕事復帰してから体調崩した子供に怒ったり手を上げてしまわないだろうか、、。疎ましく思ってしまったりしないだろうか、、。こんなに大切なのに。 世のワーママさん達、どうやって気持ちの置き所を決めてるの…

          子持ち様批判、、 仕事復帰してから体調崩した子供に怒ったり手を上げてしまわないだろうか、、。疎ましく思ってしまったりしないだろうか、、。こんなに大切なのに。 世のワーママさん達、どうやって気持ちの置き所を決めてるの…

          【読書録 ワーママが無理ゲーすぎてメンタルがやばいのでカウンセラーの先生に聞いてみた。 下薗壮太】

          ラノベのタイトルみたいだな。 と、一目見た時に思った。笑 ただ、書いている内容は、自衛隊の心のケアを専門とされた下薗先生の経験に基づいた非常に具体的な「うつ」状態までの流れと、そこに対してどう手を打つか、どのタイミングで手を打つかについて書かれているものだったので、図書館で借りて読んでみました。 ママ向け雑誌のネットコラムにも度々あがっていて、気になっていたんですよね。 https://www.amazon.co.jp/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%

          【読書録 ワーママが無理ゲーすぎてメンタルがやばいのでカウンセラーの先生に聞いてみた。 下薗壮太】

          産後すぐは出来るだけ子供は母親のそばにいることが推奨される。母子同室が科学的には良いとされてる。 一方、保育園に子供を預けるのは発達上問題ないと研究で言われている。 この国では2ヶ月から預けられる。 個人的に産後いつからの子供は離れてよしとされるのか、その臨界点が気になるところ。

          産後すぐは出来るだけ子供は母親のそばにいることが推奨される。母子同室が科学的には良いとされてる。 一方、保育園に子供を預けるのは発達上問題ないと研究で言われている。 この国では2ヶ月から預けられる。 個人的に産後いつからの子供は離れてよしとされるのか、その臨界点が気になるところ。

          【論文 読書記録】母親の就労が幼児の生活習慣に及ぼす影響

          論文の記録を「読書記録」と言って良いものか、というツッコミ所がありますが、広く届くようにとの気持ちも込めて「読書記録」という分類で投稿します。笑 本来なら抄読とかがあってるのかな? 書く前に一つ。 子育てしながらの働き方は多様性が加速している昨今。 お母さんたちはみなものすごくものすごく悩んで、悩んで、悩んだ結果それぞれの選択をしていると思います。 選択の背景には、仕事が好きか、子どものそばにいたいか、といった気持ちの面だけではなく、経済面であったり、職場事情であったり、

          【論文 読書記録】母親の就労が幼児の生活習慣に及ぼす影響

          1.17 29年目 noteで語り部

          育児について書いていますが、今日だけは。 普段、神戸弁でどんなに楽しく生きていても、今日だけは、この街の色んな所で多くの人が意識をしていて、静かな緊張感が漂っている、ような気がする。 当時まだ未就学児で、神戸の自宅で被災しました。 なんでだろうな、小学生から社会人になってすぐの頃くらいまで普通に友達とも地震の時は自分はこうだったと話せていたし言葉にできていたのですが、大人になると怖いものが増えてしまったのか、言葉にするのも怖いような。 神戸のかつての子どもたちは知っている

          1.17 29年目 noteで語り部

          【育児書 読書記録】続 子どもへのまなざし 佐々木正美 ②

          https://www.amazon.co.jp/%E7%B6%9A-%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%81%BE%E3%81%AA%E3%81%96%E3%81%97-%E7%A6%8F%E9%9F%B3%E9%A4%A8%E3%81%AE%E5%8D%98%E8%A1%8C%E6%9C%AC-%E4%BD%90%E3%80%85%E6%9C%A8-%E6%AD%A3%E7%BE%8E/dp/483401732

          【育児書 読書記録】続 子どもへのまなざし 佐々木正美 ②

          【育児書 読書記録】続 子どもへのまなざし 佐々木正美 ①

          図書館で佐々木正美先生の「子どもへのまなざし」シリーズを探していて、図書検索と取り寄せのために司書さんとお話していると 「この本は良書ですよね。少し昔の本ですけれど、みなさん良いって言われますね。」 「私も育児中に読みたかったな、もう大きくなってしまっていて」 と話しながら手続きをして下さった本。 だから、分厚い本ですが一層楽しみに本を開き読み進めています。 確かに、ネットレビューを読んでみても評判は良いですよね。 実は子どもができる前から、佐々木正美先生の本は書店な

          【育児書 読書記録】続 子どもへのまなざし 佐々木正美 ①

          初投稿

          はじめまして。 noteは読む専門でしたが、書いてみようとキーボードを叩いています。 妊娠、出産、育休を現在進行形で経ている今、色々な事に思いや考えを巡らせています。 この温かで幸せな気持ち。 妊娠する前としてから、出産前と後で自分でも驚くほどに考え方や気持ちの持ちようが変わったこと。 そんな中で出会った本や絵本、論文。 それらを読んで思ったこと、考えたこと。 人生の中でも大きな出来事を経た今だからか、本能なのか、手を伸ばした本や文章から届いた刺激は強く突き刺さるもの