山形県酒田市の「塞道(さいどう)の幕見」は、文政年間~明治期の小正月に行われた行事。
歴史や伝説、街の様子が描かれた縦2m×横9m以上の絵幕が、通り沿いの塀や特設の小屋に飾られ、人々がそれを見て回りました。
雪で閉ざされた厳しい冬の大きな楽しみであったようです。
酒田市立資料館蔵
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