TOM-ATOM /Hourglass 歌詞
まだ聴いてないよーという方に、
まずはぜひ、曲をお聴きください!
もう曲聴かれた方も改めて聴いてみていただくとさらに
楽しめるかもしれません!
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TOM-ATOM/Hourglass
いつからだろう僕はひどく怯えていた
影の中でうすら笑うしがらみから
しがみついて盾にしてた今現在が
思い出になる瞬間が怖かった
あの夏がそうだったように
二度とは戻らないんだろう?
解けきってバラバラになった靴紐を
座り込んで結び直す気力もなく
走り続ける列車を眺めながら
藍色のコンクリートにうずくまる
あの夏がそうだったように
二度とは戻らないんだろう?
カウントダウンが始まる前に
走り回ってもきっと
知らないまま
追いつけないまだ
もらったもの忘れたもの数えてたら
数えきれないほどあることを思い出す
その中から僕のないものだけを引いたら
空っぽで古くなった自分だけが残った
あの夏がそうだったように
捨てきれなかったものさ
いつものことだったと言い聞かせながら
いつも通り帰り道を歩くけど
駅のホームで冷たい風集めながら
いつか忘れてしまうことに気づくんだ
僕は立ち止まってたい
消え去ってしまいたくない
カウントダウンが始まる前に
走り回ってもきっと
知らないまま
追いつけないまだ
いつからだろう僕はいつも怯えていた
影の中でうすら笑うしがらみから
しがみついて盾にしてた今現在が
思い出になる瞬間が怖かった
あの夏がそうだったように
二度とは戻らないんだろう?
でも見えなくなる前に
ただ僕は手を振ってやろう
知らないまま
追いつけないまだ
以上になります。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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