もしかしたら人生変わる曲 「風をあつめて」


Note復活!!!!!!
いやあ、メアド認証にかなり悪戦苦闘しました。
Gmailって大変。

さて、久々投稿ということで、

Note「TOMの黒歴史番外地」
新シリーズを作ってみました!

俺の好きな音楽をジャンルとか年代、
世代を全部抜きにして幅広く
皆さんに伝えたい!
皆さんにも良さを分かって欲しいと思い、
こんなシリーズを始めようと思います。

いつまで続くかわからんけどw 

初回ははっぴいえんどの「風街ろまん」
から
「風をあつめて」


とりあえずこのアルバムは
名盤中の名盤。言わずもがな名盤。
いやもうまじでいいんですよこれ。
やっぱアルバム語ろうかなって思うけど
3時間ぐらいの大講義になると思うので
またの機会に。

はっぴいえんどの中でも一番有名ともいえる曲で
知ってる人も多いはず。

再生ボタンを押してみてください。
すると、ノスタルジックなギターのリフが
一気に少し昔のモノクロの景色に連れてってくれまる。
細野晴臣の気だるいダブルトラック(ボーカルを二重に重ねて厚みを加える手法)が聴こえてくる。

ぼんやり聴いてたらサビのメロディが一気に心を掴んでくれる。

風をあつめて
風をあつめて
風をあつめて
青空を翔けたいんです

風をあつめてって表現すごくない?
風に吹かれてでもなく、風に向かうわけでもなく、風になるわけでもなく、
ただ風をあつめる。
あまりに秀逸すぎるワードセンス。

また、あまり褒められてるのをみたことがないが
この曲はオルガンがいい味出してる。
素朴な音色が、歌詞にマッチした田舎感、浮遊感を与えてくれるのだ。
しかし!!あくまでもベースとドラムはファンキーなのだ!めっちゃ骨太!
たぶんそういうファンキーさとノスタルジックさを混ぜるっていうのはかなり勇気がいることなんだけど、
はっぴいえんどはそれをやってのけた。
数十年前の日本で。

たった4分6秒だが、
なんだかこの曲を聴いてる間は
全てを吹き飛ばしてくれるように感じる。
決して歌詞は僕らに寄り添うというわけではなく淡々と綺麗な情景が浮かんでいるが、
この独特の雰囲気が肩をポンポンと叩いてくれているような気がするのだ。
忙しい社会にはこういう優しい、あっさりとした曲も必要なのではないだろうか。

いやあ、
俺も青空を駆けてみてえ!!!!!!!


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以上になります、ここまで読んでくださり
ありがとうございました。

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