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自分を変えるには引越し。K.Aさんの話[1]

【インドネシア・ジャカルタ 現地採用インタビュー #006
今回は、留学で知り合った方と久しぶりに会話をしたので、その時の話を対談形式でお送りします。

【わんぱくな小学生時代】
かぬー「お久しぶりです!」
K.Aさん「お久しぶりです。」

かぬー「部屋が同室だった時に、2〜3週間くらいかぶりましたよね?僕のことどう思ってました?」
K.Aさん「バックグラウンドが面白いなと思ってましたよ。2〜3年勤めてた後に、会社を辞めて留学したことも似たような境遇だったので。雰囲気的に似ているところもあるなー。普通の人と違う雰囲気だなーと思っていた。

かぬー「K.Aさんの為人が簡単に聞けたらと思うんですが。どんな小学生だったんですか?」
K.Aさん「外で走り回ってるのが好きなこどもでしたね。家に帰ったら、ランドセル置いて、すぐに出かけるような子供だった。漫画好き。今では、漫画の代わりに小説などの本を読むことが多くなった。」

かぬー「今でも、子供っぽいう部分あるんですか?」
K.Aさん「ないですね。大学まで、実家住みだったので、狭いコミュニティの中で過ごしてきたので、いわゆるいい子ちゃん。地元では、一番いい大学。みんなからは羨ましがられるころが多い。」

かぬー「そういういわゆる<strong>いい子街道から外れるようなことをして、周りから何かを言われました?</strong>」
K.Aさん「辞める兆しを仲の良い人は感じてみたいですね。あ、やっぱり的な。」

【なぜセブ留学に?】
かぬー「セブの英語留学につながるようなきっかけってありました?」
K.Aさん「昔から、誰かにいいよと言われると、そこに突き進むタイプなんですよ。大学を選んだきっかけも、小学5年生の時に大学の出張授業があって、なんかよさようだなと思ってそこにいくことを決めました。そんな感じで大学も決めて、そこの大学を出たら、そこの会社行くよね?って感じだった。」

かぬー「海外で働きたいかきっかけは?」
K.Aさん「森山たつおさんの本<を読んで海外って面白そうだなと思った。『せかしゅう』これがきっかけ。海外に出て行った人のストーリーが出ていて、自分がやりたいのはこんなことかなーと漠然と思いましたね。」

かぬー「海外行きたい願望を時系列で言うとどんな感じなんですか?」
K.Aさん「働き始めて1年目の時に、すでに海外に行きたいこともあった。働き方に憧れた。管理職できるし。人を指揮したり、みんなを動かして何かを作ってみたかった。前職のような大きな会社だとなかなか難しいと感じていた。働きつつも、これはやりたいことじゃないなと思いながらも、常に海外へのアンテナを張っていた。働き始めて3年半くらい勤めて退社。」


【新卒の就活】
かぬー「新卒の就活時、『これがわかってたら、よかったな』ってことあります?」
K.Aさん「いろんなことを知ってたとしても、結局今の道に入っているなと思います。どこの会社って入っても、日本の大企業は、管理職はおじさんばかり。だから、今(その会社に入って、会社を辞めたことを)後悔はしていないですよ。ただ、知っておくのはいいかも。」

かぬー「海外就職活動をしている時、どんな感じでした?どういう会社が良いのかとかわからないですよね。」
K.Aさん「いろんなキャリアの可能性があるなと。日系入って、ローカルの部下がいて、社長が日本人で自分がその中間にいる。海外就職を経験後に、日本に戻ると人材の入れ替えが起きてくる可能性がありますよね。」
かぬー「確かに。同じお話を同じ人から聞きましたよね笑」

K.Aさん「新卒の子に先輩への質問で困ったことがありましたね。どこまで何を話せばいいのか?学生の聞いている意図もわからないし、これは伝えないほうがいいなとか話しづらいという時もある。」

かぬー「学生はアホですよね。僕も学生の時は本当にアホでした。びっくりしたのは、セブ留学中に大学生の子に、『証券か銀行か保険かどれが一番辛いですか?と聞かれた時ですね。』
K.Aさん「背景情報を全然説明しないで、いきなりそんな話されても困りますね。さっきの話じゃないですけど、初対面の時に、言わない情報も言ありますよね。きつい情報とか言わない。しない話ももちろんある。どこまで話そうかなっていうのはある。」

かぬー「隣にいた社会人も、学生からの質問に呆れ顔でした笑』
K.Aさん「セブにいた時に、学校の先生からいつもなんで?だと聞かれる。理由を聞かれる。説明をしないと伝わらない。これは、今インドネシアで働いている時にも生きてますね。ちゃんと背景情報を説明しないと、言ったのにやってくれないとか起こります(苦笑)」

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