【遊戯王OCG】 数二とパラダイスマッシャー
1. はじめに
「明るく楽しくエンタメるのが俺のモットー、どんな時もそれを忘れちゃダメだった!」
どうも、数二です。数二の数式へようこそ。いつもありがとうございます。
冒頭は我らがエンタメトマトデュエリスト、テレビアニメ『遊戯王ARC-V』主人公の榊遊矢のセリフです。
タイトル見て何のこっちゃと思った方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。
今回は私と《No.67 パラダイスマッシャー》とを巡る紆余曲折について専用デッキがあらかた固まったタイミングでまとめて振り返っていこうと思います。
いろいろあったんですよ。あいつと私。
別に因縁はないですが。
やっとまともに強く使えそうなのでそれを記念して軌跡を辿っていこうではないかといった寸法です。
お楽しみはこれからだ!
2. そもそもパラダイスマッシャーってどんな奴なん
振り返りを始める前に、今回の主役となる《No.67 パラダイスマッシャー》について軽く触れておこうと思います。
登場人物紹介は大事なのでね。
パラダイスマッシャーは名前の通りNo.XYZの一員。アストラルの記憶の欠片の67番目であるXYZモンスターです。
こんな感じの能力です。
いわゆる確実に勝てる賭けができるXYZモンスターです。
ちなみに確実に勝てるっていうのは割とガチです。①と②を合わせればよほどの悪運でない限りは賭けに勝てます。
こいつを出して先攻1ターン目で理不尽を押し付けるために、悪戦苦闘の日々が始まるのでした…
3. 数二とパラダイスマッシャー ー 簡易年表
めちゃくちゃ雑に年表にまとめるとこんな感じになります。
2022/8/13 認知
2022/8/14 注文
2022/8/X(忘れた笑) 邂逅&投入
2022年末 疑問
2023/1/X 分裂
2023/1/Y(or2/X) 苦悩
2023/2/Y 光明
雑すぎて謝謝これは震える()
詳しく振り返っていきませう。
4. 数二とパラダイスマッシャー ー 邂逅
とは言ってもこの件も何回か記事では話しているのでいつも読んでくださっている方でしたら何回目だよってなるかと思います。n回目ってやつです。
8/13の超プレミアムナイトでオノマトホープを使った際に初めて存在を知りました。
対戦相手の方が教えてくださったという形ですね。
今振り返ってみれば本当に素敵な出会いでした。
この時の私はワクワク感でいっぱいでしたよ。
その後めちゃくちゃ苦戦するとも知らずに。
5. 数二とパラダイスマッシャー ー 疑問
それから色んな場所で使い始めたもののとある疑問が。
「あれ?出なくね?」
冷静に考えたらそりゃそうなんですよね。
ランク5ですし。
ガガガマジシャンなんて簡単に出せるわけないですし。
オノマトだったらガガガシスター+ガガガガールで出ますがガールを落とした上でシスター召喚→ガガガリベンジサーチってしなければいけないですし。
そんなんで+でパーペチュアなんて出せるわけないですし。
ましてやドラグナーも一緒に入っているという混迷っぷり。
二兎を追うものは一兎をも得ず。
何とか打開策を見つけなければと躍起になるのでした。
あれこの話前もしたな。
6. 数二とパラダイスマッシャー ー 分裂
そして結局、運命的な出会いをしたパラダイスマッシャーを是が非でも出して使いたいという思いを持っていた私はオノマトホープをランク4軸とドラグナー軸に分裂させる決心をしました。
ズババガガガゴゴゴドドドを大量に並べてウオオみたいな感じでオノマト選択とガガガマジシャンで頑張ってパラダイスマッシャーにいく感じです。(?)
最悪2体で出してゼアルフィールドかスライドルフィンで後入れしたりとかも狙っていく感じで。
ガガガマジシャンはオノマトピアや希望郷を駆使して着地させる感じで。
これで万事解決した…と思ってたんですけどね…
7. 数二とパラダイスマッシャー ー 苦悩
やっぱり出ない。どう考えても無理です。
そもそも必要な札を全然引かない。オノマト選択すら引かない始末。
それに希望郷でガガガを出すにはホープを出さなければならないので、どう足掻いても先攻1ターン目でスマッシャーを立てることすら叶わないというオチです。
クロノダイバーを刺したオノマトを諦めて代替案を色々考えたりもしました。
エンジネルにアストラルフォース打ったりとか、マニフィカの③で出したりとか色々周りからアイデアを頂いたりもしました。
しかしいかんせんそれぞれの軸でデッキを考えるのが心底面倒くさい。()
そんなこんなで放置していたある日、これまた運命的な出会いをするわけです。
8. 数二とパラダイスマッシャー ー 光明
皆様は『ミソのデュエルのミソ』というYouTubeチャンネルを御存知でしょうか。
私の記事を読んで下さっている方でしたらまあ知らないことはないと思います。
そんなミソのデュエルのミソチャンネルに出演されている関西一のデッキビルダーことドリルフィールドさん。
パラダイスマッシャーを使用したデッキをニューロンで検索していたら、彼の組んでいたランク5特化デッキ【銀河蛮嬢】に出会うわけです。
センスの塊みたいな名前ですよねまじで。
そしてその【銀河蛮嬢】デッキにフィニッシャーの一員としてパラダイスマッシャーが入っていたわけです。
意地でもパラダイスマッシャーを先攻1ターン目に出力したかった私には当然のように魅力的に映りました。
最初は折角出会ったクロノダイバーを手放すこととパラダイスマッシャーを使うこととで葛藤しました。
しかしあくまで主役はパラダイスマッシャーであり、クロノダイバーはその添え物に過ぎない。
自問自答と紆余曲折の末そういった結論に辿り着いた私はドリルさんの恒久ランク5システムを拝借する決心をしました。
9割型リスペクトしたデッキですが丸パクリはしていません。
デッキの根幹はお借りしているものの+α要素は私自身のオリジナル要素を取り入れて組み上げました。
ここら辺の話は別記事でするかもしれません。
9. 現在地とこれから
そうしてパラダイスマッシャーを先攻1ターン目に全力で狙うデッキのスタート地点には立てたわけです。
ドリルフィールドさんと【銀河蛮嬢】デッキのアイデアには感謝してもしきれないですね。
流石にオフ会で奇跡的に本人と邂逅したとしても恐れ多くてこのデッキは使えないかなぁ…笑
まあ他にドリルさん相手に投げるデッキないんですけどね。
ちなみにこのデッキ、まだ実戦投入はしていません。
まだ1人回ししかできてないです。
後攻を押し付けられた時の動きには正直不安が残っています。
しかし1人回しはかなり好感触でした。
やはり関西一のデッキビルダーが組んだデッキっていうだけのことはありますね。流石です。
実戦投入が楽しみですね。
繰り返しデュエルで使って自分色をどんどん増やしていけたらと思っています。
10. 終わりに
ここまで読んで下さった皆様、ありがとうございます。
今回は私と《No.67 パラダイスマッシャー》の歩みを振り返りました。
先述した通り、だいぶ色んな方向に迷走していきました。
しかしそれでも【銀河蛮嬢】の存在に出会えたことによってようやっとスタート地点に立てた気がします。
ドリルフィールドさんと【銀河蛮嬢】デッキにはこの場をお借りして感謝申し上げます。
大変お世話になりました、ありがとうございました。
次回は2回目の遊戯王の日に参加した時の話か先述した【銀河蛮嬢】リスペクトデッキの話かですかね。お楽しみに。
最後は折角なのでドリルフィールドさんの名言を御借りして御別れとさせて頂きます。
「遊戯王の歴史は言葉遊びだから!」
ありがとうございました。