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この国の正義

最近、政治家の詐欺・不正・違反に対して、国民が東京地検に告発状を提出して話題になっていますが・・・

東京地検に告発状を提出することは誰でもできますが、なかなか

受理はしてくれません


私は、2020年11月に東京地検へ行き、現職議員と元議員による『公金詐欺事件』の告発状を提出しましたが、受理してもらえず返戻通知が送られてきました。



【公金詐欺事件について】

自称 占い師の元市議は、多数政治家に多数の領収書を発行していましたが、怪しい領収書がいくつもありました。

私たちが調べた限りで、計14人の政治家から2,869万7千円を受け取っていましたが、実際には仕事を適正に行っていない架空領収書が複数枚あるのではないかという詐欺疑惑です。

東京地検は告発状の受理を拒否しましたが、被害は国民の税金であるため、このまま諦めたら納税している国民の皆様に申し訳ないと思い、警視庁に刑事告発状を提出することにしました。


公金詐欺疑惑の議員は多数いますが、全ての議員を刑事告発する資金や時間的余裕がないため、もっとも詐欺疑惑の実態が明確であった北区の光木慎太郎議員を選び告発しましたが、警視庁王子警察署は事件の重大さや悪質であることを理解し、東京地検が拒否した告発状を受理してくれました。


この告発により、自称 占い師の元市議と取り引きされていた複数議員は、

自ら政治家を引退しました。


しかし、このことを取り上げるメディアは一つもないため、国民にはあまり知られていません。


被疑者の光木慎太郎議員と飲み歩く、この維新の区議も謎の政治家引退をされています。


同じ疑惑の業者を利用⏬

北区議会局より提供(情報公開請求)


吉田議員のwikipediaにも、疑惑について記載されていました⏬



その後、2年間かけ慎重に捜査が行われ、王子警察署と警視庁捜査二課の合同本部も立ち上がり、私も捜査に全面協力しました。


警視庁捜査二課および王子警察署の刑事の皆様は、本当に正義感が強い方々でした。
何度も私のもとに事件について報告に来てくれました。


実際に捜査した刑事は、これは公金詐欺であり、とても悪質である実態が分かったため、絶対に東京地検に起訴して頂きますと強い正義感と信念をもって捜査を行い、その結果・・・

20人の供述調書および10冊の分厚い捜査ファイルを揃えてくれました。

⚠イメージです


私は事件に全面協力して、告発人であるため、捜査した警視庁捜査二課より、事件について様々な報告を受けております。
公益性や公共性が高い公金詐欺事件で、被害者は国民であるため、ごく一部を公表します。


【捜査した刑事からの報告】

①捜査した結果、領収書の内容と大幅に印刷枚数が少なかった。
(適正に印刷やポスティングがされていない虚偽の架空領収書)

②光木慎太郎元議員が言い逃れできない証拠も見つけた。

③光木慎太郎元議員は自白して「スミマセンでした」と謝罪した。

④警視庁は、詐欺罪を立証できる証拠を十分に揃えた。

⑤警視庁組織の上官と東京地検に行き、悪質な公金詐欺であるため、起訴して頂くようお願いしに行った。

※供述調書をとった事件の関係者も、計画的な犯行であったことを自白して捜査に協力してくれています。


もう3ヶ月前に送検されており、現在は東京地検検事の判断を待っている状態です。


万が一、不起訴となった場合は、

検察庁は、この詐欺事件にお墨付きを与えたことになるため、今後は追求する市民や団体はいなくなり、警視庁も政務活動費の詐欺事件は受理しない恐れがあります。

また、政務活動費は水増し請求した架空領収書でも支出可能な悪しき前例を作ってしまいます。


そして、光木慎太郎元議員は自白して謝罪しているため、詐取した公金を返還する意思があるかと思われますが、
担当検事が不起訴とした場合は、返還しなくてもよくなります。


先日、東京地検の担当検事に電話をして、「税金の詐欺事件なので正しい判断をお願いします。私たちも正義感で刑事告発しておりますので」とお願いをしました。

東京地検が正義の機関であることを信じております。

わたしは、被疑者や関係者から嫌がらせや誹謗中傷を多数受けておりますが、税金の詐欺事件で公益性のある問題のため、今後も真実を公表したいと思います。





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