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夢からでも性癖は生まれます

性癖の成り立ちって
なんでもありなんだ。
と、感じたお話です。

「ずっと人に言えなかった性癖を聞いてほしい」
と依頼があり20代の男性とお電話をしました。

何度も同じ夢をみることで
自分の性癖が出来上がったとのことで
詳しくお話を聞かせていただきました。

学生時代、
当時40台過ぎの高島礼子がサウナに入るシーンを見て魅力的に思ったとのこと。
その後、空手部で親しくしていた先輩が不祥事で県大会に一緒に出られなくなったとのこと。
その先輩の不祥事が
サウナの隅で排尿をするいたずらだった。

相談者様は先輩に対して
「大切な試合の前になんで先輩はそんなしょうもない不祥事を起こしたんだ…」
「一緒に試合に出たかったのに…」
と、イライラやなんとも言えない気持ちが溢れてきて収まらなかった。

その頃からだった。

相談者様は頻繁に、熟女がサウナの片隅で排尿をする夢を見るようになった。

最初は意味不明だったが
段々その情景が気になるようになり
最終的に、熟女がサウナの隅で排尿をすることを妄想して興奮するようになったとのこと。

「10数年人に言えなかった性癖をやっと話せました!」
と、話し終えたあとはスッキリした様子でした。

その後は、
どうやったらその性癖を実現できるか
という話で盛り上がり、私も楽しかったです。

高島礼子のサウナシーン×先輩の不祥事=熟女がサウナの片隅で排尿している所を見たい性癖

性癖のカテゴリーって自分で作っていいんだな
とも思いました。
価値観が広がりました。
そう考えたら
人の数だけ性癖がありそうですね。

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