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晴れ晴れ

Xにも投稿したんだけど、応援している選手が退団してからの私はとても暗くてネガティブだったと思う。
あまり良くなかったと思う。
でも、そんな私の心情を理解して、心配して、叱咤激励して寄り添ってくれる友達がいた。
それがとても嬉しかった。本当に。

移籍が決まった時も、私が試合を観に行った時も、自分のことのように一緒に喜んで
「良かったね」って言ってくれる人がいた。
応援に行った様子を投稿したポストに反応してくれる人のアイコンは、普段、試合会場やSNSでお世話になってる方々で、「何も言わなくとも、心配かけてたんだな」って思ったし、私が喜んでるのを想像して
「良かったね」って言ってくれてるのがすごく伝わってきた。
「会えたよー」って報告したポストには、前所属先の選手からの反応もあったりして、とてもびっくりした。
ものすごく嬉しくて、そうポストしたら、
そこにまた違うアイコンがいくつか並んで、この方たちにもそう思わせていたのな…と、申し訳ない気持ちと温かい気持ちとが私の胸にやってきた。

そんな、よろしくなかった期間中、自分が応援していることを応援している選手は喜んでくれているのだろうか?と疑問でしかなかった。自信がなかった。

このnoteで、私がフォローさせてもらっている方の中には、やはり推し活をしている方が何人かいる。
みんなそれぞれに推しをとても素敵に応援している。
その人と推しさんの関係はとても素敵に見える。
どうしたらそんな関係になれるんだろうって思ってた。
どうしたらそんな深い話もできるんだろう…。
ちょっと羨ましくもあった。
私は話をするのが下手だから、しょうがないかな…と思ってる。
(後にも書くけど、本当はすごく親切に丁寧に対応していただいてます。こんなこと言ったら申し訳ないくらいに…!!!)

でも、そんな私にも。
喜んでもらえたのかな?と思える瞬間があった。
大切にしてもらえてるのかな?と思える瞬間が。
そう、先日の試合終了後。
整列してサポーターの前で挨拶した後、歩み寄ってきてくれたことが。
今までも、試合後や練習後、私の顔を見ればファンサしてくれたけど、こないだのは、いつものそれとは、ちょっと違うかな…?って思った。
もう1人のサポさんとも話したのだけど、そのままチームメイトとベンチへ戻ることもできたのだから。
もう、次の試合が始まりそうな中、ギリギリまで対応して「頑張ります」って言ってくれて、ダッシュでベンチ側へ走って戻っていった。
誠意あふれる対応をしてもらったと思えて、
すごく嬉しかった。
『俺、応援されてる』って思ってもらえたのかな…って。
ずっと応援していると、こんなご褒美もらえることあるんだな…って。
起きたら雨降ってて、すごく寒かったから行くか迷ったけど、それでもやっぱり…って、出かけて良かった。
来て良かった…と思った。
前所属先のスタッフさんやチームメイトが反応してくれるのも、良い意味に捉えて良いのかな…って思えた。
スッ…と霧が晴れたような気持ち。
ちゃんと伝わってるじゃん。って。
本人にも周りにも。
本当は、ずっと前から伝わってるのはわかってたよ?
私が大好きなの知られてるし、それなりの対応してもらってた。
ありがたすぎる、贅沢すぎる、素敵な対応を。
それでも弱気になってた。
申し訳ないくらいに。
今回は今までのこと全てを肯定して自信を与えてくれた気がする。

次は、どうやってその気持ちを「更に心地良く」届けるか。
どうやって、頑張る力に変えてもらえるか。
この先、また苦しい時がやってくるかもしれない。
その時、私のことを、私たちのことを、思い出してもらえるような。
(苦しい時、応援してくれてる人の顔が浮かんで、「頑張ろう!」って思える。と話してくれた選手がいたので)
『やるぞ!!』の気持ちを届けられるファン、サポーターになりたい。
前よりもっと練習環境や生活が変わって大変だと思うけど、そうなることがわかってても、選手でいることを選んでくれたのだから。
頑張れるように。
応援していてあげたい。

ダッシュでベンチへ戻る姿は、こんなこと言ったら失礼かもしれないけど、少年のようだった。
もう30代半ばの人だけど笑
私にはキラキラして見えたよ🤭
走っていく先のベンチが、チームメイトのいる場所が明るく光り輝いているように感じたよ。
新しいチームに早く溶け込めますように。
また魅力あふれるプレーを見せて欲しいと思った。
たくさんエールを送るからね😊
たくさんの人に応援されるように、また「すごいね!」って言ってもらえるように頑張ってね!!😊
でも、あなた頑張り過ぎちゃうところあるから、休む時はちゃんと休んでね。笑

お母さんのような気持ちにもなってきた…笑

ーおしまいー