2021年9月27日紫苑(シオン)2

画像1 京都では、昨日から気温が下がり秋深まる感じです。紫苑(しおん)の花器が銅製のものに変わっていました。これも秋っぽくてシブい!
画像2 紫苑色は特に平安中期に愛好され、『うつほ物語』に「紫苑色の織物の指貫」「紫苑色の綾の細長」、『源氏物語』の「紫苑色の折にあいたる薄物の裳」とあるように織色、重色、染色の三種があり秋の衣装に用いられた。 うち、染色と織色に関しては資料は残されていないが、高位の人から女の童(召使の童女)まで広く用いられている。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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