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今回は・・・雑談回です。(1)

 実は・・・今週仕事が立て込んでブログを書く時間が取れないので、今回と次回は、以前に書き溜めていたメモを(手直しして)UPします。

インターネットラジオにハマり中!

 私は、車で移動・・・昔はテレビ(地上波放送)を観るかFMを聴くかしていました。
 でも最近は、インターネットのラジオメディア(YouTubeVOICYPodcast等)を聴くことが多くなったかな?

※参考※
「YouTube」は本来動画メディアだけど、音声だけを聴くだけの人も増えているようです。音声だけを発信するユーチューバーのことをブイチューバ―(V-TUBER)というらしいです。

 インターネットラジオはスマホに片耳にイヤホン付けて音声だけで「ながら聴き」できる媒体です。 インターネットにさえ繋がっていれば聴けるし、((映像は見ないのでモバイルネットワークの消費量も比較的少ないこともあり・・・)忙しい人には、ピッタリの媒体の1つだと思います。

インターネット局の特徴

 テレビだったらチャンネル数は数局だけだし、ラジオ局も合計10局くらいしか聴けないのですが・・・インターネット局は、無尽蔵のチャンネル数があります。
 おかげで超ニッチなテーマを取り上げている番組もありますし、発信されている番組はパブリック(公共)に届けている・・・というより、もっと狭いレンジを狙った配信が多いと思います。

 (私は加入していないけど)課金制の番組もあります。課金制することによって、より有益な情報を発信するという番組もありますが、課金という城壁を築いてクローズなサロンを作ることで一般に向けては発信できない情報(例えば、発信者のプライベートな情報とか生々しい情報等)を発信する番組もあるようです。

その発信内容は・・・玉石混淆かも?

 例えば、私のブログで取り上げた「WEB3.0」にしても・・・大絶賛の発信をする番組もあれば、懐疑的な意見を発信する番組もあります。

 インターネットメディアの放送を聴き比べると・・・同じテーマであっても、意見が180度違っているのも日常茶飯事人だと分かります。
 発信者のイデオロギーも物の見え方も違うので、当然だと思います。
 インターネットラジオでは、それぞれの考えを(それぞれのロジックで)発信されているので、その放送を聴くと「なるほど・・・その通りやなあ」と思っちゃうことも多いですね。

テレビ局・ラジオ局は?

 一方のテレビ局やラジオ局は、そうはいかない側面があります。公共電波としての役割があるし、「放送法」という縛りもあるからです。

 「放送法」では、放送局は、自由に番組を制作できるけれど・・・公序良俗に配慮するとか、政治的公平を保つとか、事実を曲げない報道姿勢を保つとか、できる限り多角的な論点があることを明示することとか、色々な制約が設けられています。(開局には総務省の認可が必要だし、場合によっては開局の免許が取り消されることもあります)

 「○○放送は右寄り」とか「△△放送は左寄り」とか・・・若干感じることはあっても、味付けレベルだと思います。
 まあ・・・日本国内から発信されるテレビ放送やラジオ放送のどの番組を視聴しても、例えば特定の思想を洗脳されることはないでしょう。

「ぶれない判断」をする方法は?

 インターネットラジオは・・・各々が独自の視点やテーマで発信されているので、そこで得た情報は魑魅魍魎(ちみもうりょう)?玉石混淆(ぎょくせきこんこう)?な情報が混ざっている可能性があります。
 耳からの情報は、結構印象に(脳に)残るのですが・・・「もしかしたら、この情報は事実でないかもしれないし、偏りもあるかも知れない」と思って聴いた方が良いかもしれません。

 (あるテーマを)多角的に論点を整理するためには、(その整理を)自身が行わなければならない・・・ということです。

 「ぶれない判断」をするためには・・・いわゆる「情報リテラシー」(=情報の取捨選択能力)が必要!というか、必須!ということです。

 次回は、玉石混淆(ぎょくせきこんこう)に溢れた情報から「ぶれない判断」をするためには、何が必要なのか?考えたいと思います。
  (つづく)

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