自己紹介からみえるもの

お写真、拝借しました。hiro_nimo様に感謝いたします。

初投稿には自己紹介を、とあり、沿って行きたいと思いました。

ノリと申します。福島県に生まれ育ち、２０１２年に長野県へ移住しました。プロフィールにある転職のきっかけは移住になります。２０１１年に震災を体験し、せっかくなので見知らぬところで裸一貫で始めてみよう！とそれまで１０年勤めていたところをスパッと辞めて、初めて訪れる長野県のとある町でスタートしました。（子供はその時３歳と１歳でした）

そこからやってみたことないことやってみたいな、と「ワイナリー」とか「地質調査会社」とか「地域ボランティア」とかやってみた。そんなことをして新しい方々とのつながりを頂戴するうちに、コワーキングスペースを立ち上げよう！と仲間と現在も進行中で６年目。

一方ではネットベンチャーの立ち上げにも関わり、現在はそのまま居座ってこちらは７年目。

人生を１２年サイクルで眺める、ってが出来る年齢になって振返ってみると、移住した年の１２年前も大学院の修了でそれまでの学生生活（院も含めて８年間）という庇護された世界からから別世界の社会に移住しました。

その１２年をひとつのくくりと眺めるとなかなか面白く、１２年前に残した課題はやっぱり同様に１２年後にやってくる。前回選択しなかったことで、再度その選択を迫られる。。。しかもヘビーになって。。

「あ～これ、前回の課題だな～」なんて思いつつ、逃げたいけど！我慢して！苦しいながら選択してやっぱり苦しくて・・と、だけどせっかくの新天地！と選択してきたけれど、過ぎてしまえばなんてことない、変わったのは自分の頭の中（固定観念）だけという。。こんなにも固定観念を覆すことが苦しいとは・・と、それ以降は固定観念を覆すのはイージーになりました。

そんなこんなで「なんとか生きてこれるものだな～」と改めて人生への信頼とこの宇宙の仕組みに感謝とが深まりました。

現在はコロナの影響で世の中は目まぐるしいわけなんですが、出来れば、多くの人に苦しいことがあっても死ぬようなことはしてほしくない、と願っています。生きていくそのものと、その過程で恥をかいたり苦しんだり、ってのは別のこと、って思っています。身寄りも友達も仕事も何もないところから、自分のような人間でも生きてこられたので。甘えてでも、生きてりゃなんとかなる！って思っています。

これまでのお話で自己紹介になっているか分からないのですが、この後も追々に徒然る中でご理解頂ければ幸いです。

今日も宇宙が楽しくありますように。