見出し画像

グラビティ

もうすぐMリーグ2023-2024シリーズが開幕となる。

その前に、どうしても伝えておきたいことがある。

あまり厳しいことは言いたくない。

でも、許してもらいたい。

全ては愛すべき雷電ファンのため。
特にユニバース女子にとっては、由々しき問題なのだ。

私の心配事が杞憂であると思いたい。

でも万一のことがないようにと、心を鬼にしてこれを書くと決めた。

載せる写真に、思わず目を覆いたくなることも多いだろう。

でも最後までどうか、見届けて欲しい。

✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜

まずはこの写真を見て欲しい。

奇跡の53歳 瀬戸熊直樹プロ

何このカッコ良さ。

直視に堪えられず、はじめから目を覆いたくなるような写真で申し訳ない。

男女問わず、多くの人が『大人の色気』にあてられて倒れているはずだ。

私など、倒れる前提なので最初から倒れた姿勢でこれを書いている。

我ながら賢い。

この目に見えない『色気』という危険分子。

これは誰でも胸元のボタンを2つ開ければ出る…そんな簡単なことではない。

出そうと思って出せるものではなく、天性のもののように思う。

この特別な力を与えられしプロが、もう一人いる。

それがこの


モンキーマジックこと、猿川真寿プロだ

この写真を見ただけでも、感性豊かなユニバースの皆さんは気づくだろう。

『これは出ちゃう人だ』と。

そう、出ちゃう人なのだ。
※色気の話です

しかも瀬戸熊さんと同じく、男女問わず無差別に効く色気が、だ。

矛盾するようだが、強いと言われる麻雀プロは皆、対局中に色気を放っている。

それがカッコ良さであり、人を惹きつける絶対的要因のひとつだから。

でもしかし、この二人の色気は限度を超えている。
しかも常習性がある。

なので、猿川さんの対局を見たことのない人には、一局だけでも見ておくことをオススメする。

いわゆるワクチン接種だ。

抗体をつけておけば、多少の色香に惑わされないはずである。

私の心配事。

それはユニバースとして、新規参戦チームのキャプテンに『うつつを抜かして』しまうことだ。

どれほどの予防効果があるのかは分からないが、やれることはやっておこう。


✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜

ここまで読んで

『大人の色香なんて分からん❣️』
『ともくんしか勝たん❣️』

などと言ってる、そこの本田さんLOVEの可愛い子ちゃん&大人女子ちゃん。

ここに座りなさい。

よく聞いて。
あなた達がいっっちばん、危ないの。
いっっちばん、危ない(多井さん風)

無邪気で可愛らしい本田さんを眺めながら

『…40歳って何歳だっけ…?』

と、目を細めている皆さんが一番危ないのだ。(まだ39歳)

ハンサムというより
運動会で一等賞を取った男の子の顔だ



そして猿川さんといえば。

いっけん強面だ。

目つきは鋭く、少し無愛想に見えるかもしれない。

少しじゃなかった

正直、可愛い要素など微塵もないように思える。



でもそんな猿川さんのオフショットを見ると…

何この可愛さ

クレヨンしんちゃんの背景。
ビール。
唐揚げに旗。

こんなミスマッチがナチュラルに似合う麻雀プロを、私は他に知らない。

無愛想からの、可愛らしさへの振り幅がすごいのだ。

瀬戸熊さんに匹敵する色気と。
本田さんに匹敵する可愛らしさと。

この両方を持ち合わせた猿川さんから、雷電城を守る最後の砦は、私を含めた萩原さん親衛隊の皆さんしかいない。

なのに。

私の両手には、すでに白旗が握りしめられている。

すまない。。。

この記事はみなさんへの注意喚起などではなく。

ただの「私、猿川さんのファンなんです」カミングアウト記事なのだ。

私がうつつを抜かさないようにするために、念押しでこれを書いていると言っても過言ではない。

誤解のないように言っておくと、絶対にユニバースから他のチームへ寝返ることはない。

でも、猿川さんがMリーガーになったことが、思いのほか嬉しくて、しかたないのだ。

『もし雷電が5人体制になるなら、もう一人は猿川さんが良いな』

ずっと前からそう思っていたことも、あわせて白状しておかなければならない。

✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜

猿川さんには『石田亜沙己』さんという驚くほど素敵な奥様と、とても可愛らしい『しんちゃん』という息子さんがいる。

この画像にはキレイと可愛いと
幸せしか映っていません


猿川さんの麻雀も、Mリーグでの試合も、私は何の心配もしていない。

猿川さん本人もプレッシャーはなく、楽しみにしていると仰っていた。

でも何が起こるか分からないのが麻雀だ。

初めてのチーム戦。

ビーストジャパネクストの選手は麻雀の腕前は、きっと心配ない。
そしてそれぞれのフィールドで活躍されてきた人達だ、メンタルもきっと強いだろう。

でも猿川さんほど、麻雀の舞台に馴れていない人達であることも確かだ。

猿川さんは、それをサポートしながらのシーズンになるだろう。

それがどのくらい大変なことかは、誰も分からない。

始まってみて、初めて分かる感情だと思う。

思い出して欲しい。

Mリーグ初年度のチーム雷電を。

瀬戸熊さんは強すぎる責任感から低迷した。

常に逆風に吹かれていた萩原さんは、初トップまでの道のりが気が遠くなるほど長かった。

咲様が孤軍奮闘し、どうにか持ちこたえていた日々。

その後も本来の力を発揮しきれず、本田さんが加入した年には、記録的な大敗も経験した。
もうダメかもしれないと、何度思ったことだろう。。。

ビーストジャパネクストがどうなるか、誰にも分からない。

そして他のチームに新規参戦する選手も、どんな結果になるか、誰にも分からないのだ。

そんな中、猿川さんはMリーグ以外のことでも、決して軽くはないものをたくさん抱えている。

ご家族。
お店の経営。
Mリーガーに選ばれなかった頃の自分。

でも、そのどれにも重たさを感じさせないのだ。

むしろフワフワと自らを浮かす、風船のように握りしめ、慈しみ、楽しんでいるようにさえ見える。
(それには奥様、石田亜沙己さんの気苦労…いや、バックアップありきだと付け加えておきたい)

そんな飾らない人柄を、無頓着に見えて如才ないところを。
そして何より、猿川さんの麻雀の強さを。

沢山の人達に見てもらえることに、私は喜びしか感じていないのである。

✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜

もっと書きたいことはある。

でも、もうこれくらいにしておかなければ。

なぜなら、これ以上言うと、私が自分の恥ずかしさに絶えられずmonoに通えなくなってしまうからだ。

こんなやる気満々の猿川さんを
いまだかつて見たことがない

お店はとてもキレイで、スタッフの方も親切で優しい人ばかり。

女性一人でも楽しめる、野生のプロの方々とのエンカウント率も高い、大変オススメなお店です。

是非とも一度、ご来店してみて下さいね(⁠^⁠^⁠)

宣伝、よし(๑•̀ㅂ•́)و✧

最後に。

猿川さんが持つ、人を惹きつける引力と、重さを感じさせない軽やかさと。
誰にも真似できない、独特の脱力感の中にある力強さをを。

上も下もない無重力な猿川さんの魅力を、ユニバースのみなさんと、どこまでも楽しみにしていけたらと思います。

そう、願わくば優勝をかけたステージまで。

お二人もきっと楽しみにしているね

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?