弱い100より強い10

2週間前くらいのゼミの時間にゲストスピーカーの方が「100のいいねより10の超いいねの方が嬉しい」と言っていた。自分はこの言葉に良い意味で衝撃を受けた。恐らくTwitterやインスタグラムのSNSにおいて「いいね」の数が1番大事だと考えている人は何人かいると思う。その人たちはたぶん「いいね」の数が多ければ多いほど承認欲求が満たされて嬉しく思うのだと考える。それも楽しみ方の1つだと思うし否定する気は全くない。しかし自分はTwitterとインスタグラム、どちらもやっているが「いいね」の数を気にしたことはない。何故なら投稿やツイートしただけで満足してるからだ。そんな自分でも「いいね」をもらった時嬉しいと感じる時がある。どんな時かというと同じ心境や同じ時間を分かちあった人から「いいね」をもらった時だ。この「いいね」は自分の心の中では「超いいね」になっている。だから初めの方に書いた「100のいいねより10の超いいねの方が嬉しい」という言葉にすごく共感できたし、自分が思っていたことを言葉にしてくれたという感動、そして同じ考えの人もいるんだということを知れて衝撃を受けた。
「100のいいねより10の超いいね」は交友関係にもいえることだと思う。前回のnoteに書いたように自分は人見知りだ。石川から新潟に引っ越してきたのも原因かもしれないが友達の数は周りと比べればあまり多くない。だからこそ自分と友達になってくれた人を大事にしようと思うし「こいつは良い奴」ということを言われるような人間になりたいと思う。「100のいいね」を浅く広い人間関係とするならば「10の超いいね」は狭く深い人間関係と言えると思う。時には「100のいいね」が大事になる場面もあると思うが、自分を貫くという意味で狭く深い人間関係を築いていこうと思う。

長文になりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。

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