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多動な私を許してください


こんばんは。
ゆきむです。

パスタ作りすぎてお腹がもたもたしています。

今日は「多動児すぎる私の生体」について

現在、
中小企業の海外営業/ NPO職員 / 英会話講師
など何足かの草鞋をはいている自分。
(わらじって草鞋って書くんだね。シラナカッタヨ)

「え、そんな全然違う分野のことかけ持ってて頭パンクしない?」

的なことをよく言われるんですが、
自分はむしろそのパンクギリギリラインくらいが
心地いいタイプの人間
(これをいうとドMね、、って言われるw)

というか、
一つのことに集中することが
本当に苦手なだけなんです。

子どもの頃から親にも
「多動児」ってあだ名つけられてました。
(この表現、ほんとはあんまよくないけどあえて使います。)

興味があっちにもこっちにも行って
飛んでいく蝶々を追うごとく
ふらふらふら~と
左に右に前に後ろに
止められなければずっとふらふらしてる気がする、、、


仕事とかも一個のことを5日ずつかけて
10日で大きいタスクを2個おわらせるよりも
同時並行で5つくらいのことをやって
一カ月で全部が80%くらい完成してるっていうやり方が好きです。

タスクを同時にたくさん与えられると
(自分の興味あることに限ってですが)
萌えます♡

逆にこの一つの仕事だけを一週間しなさい
って言われると萎えます↘

でも、今の日本社会では
会社員=シングルタスクをひたすら集中してこなす
ことが多い気がしています。
副業とかも契約上で許されるところって
特にこういう片田舎の中小企業では全然ない💦

だから皆、
「仕事は一個のことに集中して
時間をかけて取り組んだ方が成果も効率も良い」
っていうバイアスにかかるのです。
私も、そのバイアスにずっとかかって悩まされていました。

一つのことに集中できない自分に対してすごくイライラしてたし
興味がいろんなところにありすぎる自分が嫌だった
集中しようと頑張れば頑張るほど
ミスが逆にでるようになっていった

でも、たくさんのご縁のおかげで
今の「複業」スタイルになって気づいたこと、、、

あれ、このスタイルって一番自分に合っているのでは?

会社の出勤日は週3になったけど
週5分の仕事してるし
営業の成績もむしろ上がっている。

他の複業があるからこそ
タイムマネージメントやスケジュール管理に
じっくり目をむけることができている
そうすることで時間の使い方も
上手くなっていっている気がしている
(あくまで気がしている程度、、)

でも、これだけ言えるのは

すごくこのスタイルが心地いということ

一つのところに縛られるのではなく、
複数の所属をもつことで、
毎日いろんな体験ができて飽きないし嫌にならない!

多動児と呼ばれた私にはこのスタイルがピッタリはまったんだ。

「多動でも許してください」

多動だからできないのではなく
多動だからこそこなせることもたくさんある。

もっと私みたいな多動を許せるような社会になっていったらいいのにな。


ではでは。

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