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肩書きがない自己紹介

メロンクリームソーダが好きです。
不健康そうな緑の飲み物に、まん丸バニラアイスとさくらんぼがのっているのが、とても好きです。グラスも丸くって、もう円形のオンパレード。もしかしたら、味より見た目が好きなのかもしれません。飲み終わった後、メロンソーダとアイス絡み合って気泡の海が生まれていて、飲む前とは姿が一変するのもお気に入りです。

食べるのが苦手です。
食べることができる人生か、食べなくてもいい人生か、どちらを選べと言われたら後者を選びます。給食はいつも食べるのがギリギリででした。食に対するこだわりもないため、2週間カレーでも平気です。「食べなくてもいいや〜」と1日2食or1食の生活を続けていたら、痩せすぎてしまったので、今は増量中です。食に少しでも興味を持つために、美味しいご飯屋を紹介してもらって休日に巡っていますが、今のところWi-Fiとコンセントがある上島珈琲店が1位です。豚と牛は食べません。

極度の方向音痴です。
待ち合わせは20分前につくように家をでても、大抵待ち合わせ時刻ぴったりについてしまいます。1日のうちに3回迷子になっても、気にしなくなるほどの方向音痴です。Google マップがあっても22年間方向音痴なので、プロですね。方向音痴だけは、誰にも負けない自信があります。

自然と共存できる場所が好きです。
カンボジアの大自然やヨーロッパの精巧な建物よりも、京都のお寺が好きだったりします。東福寺は1年に数回訪れるほど、大好きなお寺です。お寺や神社が好きなのは、自然と人間がうまく共存しているのかなとか思ったりしています。すごく心が落ち着くし、「また頑張ろ」って思わせてくれる。最近は、日本庭園に興味があるのでお気に入りの庭園を探したいと思っています。

一目惚れした街に住みたいです。
進学や就職など、理由があって住む場所を変えてきましたが、住む場所を優先的に考えてもいいと思うんです。訪れたその一瞬で、「この街にずっといたい」そう思える街を探しています。今まで旅して心動いた街は、リュブリャナ(スロベニア )、ベオグラード(セルビア)、バンコク(タイ)、京都です。海外旅行ができるようになったら、ウズベギスタンにいきたいです。もっともっといろんな街を知りたいので、あなたのオススメの街を教えてくれると嬉しいです。(まだまだ国内も行ってない場所があるので、巡りたい)

雑談がちょっぴり苦手です。
省エネ気質なので、4人以上で話をすると「しゃべらなくていいやー」となることが多いです。(本当にこの気質直したい…)なので、2人きりで話すのが好きです。懇親会とかは、パニックになります。何を喋ったらいいかわからずに、会場の端でスマホをいじりながら、黙々とご飯を食べていることも多々ありました。

リアクションが苦手です。
気を許す友人との会話は「確かに」「なるほど」「うける」の3つで完結させてしまいます。(本当にごめんなさい…)この前は人が喋っているのに、「なるほど」と相槌してしまいました…。もう少しリアクションのバリエーションを増やせるように頑張ります。

ちょっと暗い物語が好きです。
青春物語や恋愛物語も十分素敵なのですが、それよりも人間のドロドロとした嫉妬に触れるのが好きです。そっちの方が共感できるんでしょうね。キラキラした青春生活を送りたかったとか、こんな恋愛がしたい!という感情が沸いたことは一切ないですし、それよりも止めどなく溢れる汚く、泥臭く、酷い感情をどうやって対処すればいいかについて考えてきた人間です。「生きているだけで、愛。」は私が最も好きな映画なので、もし好きな人がいたらお話しましょう。

「不幸にならないでください」
幸せって、なんだか遠い存在だし、人によって定義が違うから、簡単に「幸せになってください」なんて言えません。だけど、「不幸にはなってはいけません」は言います、何度でも。不幸とは、自分を追い込んで仕事をしてもいいけど、自分の存在に0点をつけてはいけません。体裁を守るために、自分の大切なものを否定してはいけません。今の自分が満足いかないからといって、過去を否定してはいけません。心に嘘はついてはいけません。それらを守れると、大抵大丈夫。何が大丈夫かわかりませんが、大丈夫なんです。私が保証します。

あなたの周りの人がどれだけあなたに点数をつけても、あなた自身はいつも自分にはなまるをあげてください。難しいときは、私ははなまるをあげます。きっと、大丈夫です。

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前回「肩書きのない自己紹介」を書いたときは、まだ就活中でライターになるなんて微塵も思っていないときでした。なので、自分の文章力なんて置いておいて、好き勝手書くことができていましたが、今は会社に所属してお金をもらって書いている身分。同時に、毎日自分のスキルのなさに打ちのめされているため、自由にnoteを書くことも減ってきていました。

一方、ありがたいことに「note読んでいるよ」という声をちらほら聞きます。なので、今日は「ライター」という肩書きを取っ払って、好きに書いてみました。みなさんもぜひ「肩書きのない自己紹介」を書いてみてください。書き方は簡単、肩書き以外のことを自由に書きまくるだけです。

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