「エスコバル 楽園の掟」を観た。

コロンビアにサーフィンしに来たカナダ人が現地の人と恋仲に。そしたらなんと彼女は、麻薬王パブロ・エスコバル(実在の人物)の姪っ子だった。
その後はうまくファミリーから逃げることができず、カナダ人の主人公が『ゴッドファーザー』のような関係した人々皆殺しやボスにあっさり消される等の典型的ワールドに引き込まれていくというおっかない映画。
スペイン語のシーンから溢れる緊張感といい、ほんわかと楽しくサーフィンしに来た主人公がファミリーに組み込まれるプロセスがサスペンス風に描かれる構成といいあっという間に観れてしまう秀作だ。

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