「サブウェイ123 激突」悩みながらも説教へ。

この映画におけるデンゼル・ワシントンは珍しく弱く、迷い、悩むキャラ設定だ。だが、映画の後半になると悩みながらも少市民としての正義をまっとうすることにより、また説教の香りがただよってくる。そしてこの映画は始まりからすごい疾走感で、ムチャクチャ面白い。この映画におけるジョン・トラボルタとデンゼル・ワシントンの丁々発止のかけあいは映画史上でも稀にみる面白さである。おすすめの映画だ。

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