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Δ44 コアストーリー


自分が生きるべき道を知りたい、そう思ってΔに質問してみました

✳︎ここで言うコアストーリーとは、自分の使命、自分が生まれてきた目的、自己の本質という意味です

私のコアストーリーって何?
どうやったら知ることができるの?

心が落ち着く瞬間を思い出してください

浮き立つではなく、落ち着く です

ベッドに座ってネットで調べ物をする時
本を読む時
お菓子を作る時
アイロンをかける時
眠る時
愛する人と抱き合う時
メイクをしてる時
お酒を飲む時

この感覚があなたの中に流れるソースを感じている状態です

ドキドキとかワクワクとかはどうなるの?
あれはソースじゃないの?

あれはソースが拡大する時の感覚を捉えた時に感じるものです
ソースは常に流れています

どう違うの?

拡大することはより多くのソースが流れるという事ではありません

ソースは常に豊富にあるのです
ソースの拡大は宇宙の拡大です
貴方自身の拡大でもあります

豊富なソースがある宇宙が、そっくりそのまま拡大するだけです
変化の感覚と呼んでも良いでしょう

それで、私のコアストーリーは?

より多くの拡大を経験する事がコアストーリーを生きることです

だからそれがイマイチわかんない
より多くのワクワクすることって言われても
あんまりワクワクしないし、すぐに気が萎えるから いつそれが起こってるか、何なのかが特定できない

気が拡散しているから感じにくいのです
恐れから望む事をやめてください

まずはニュートラルな状態で、そこから起こる衝動に従うことから始めます

焦りから起こる衝動には絶対に気を向けないと決めましょう

濃い気の集中を感じ始めたら、もっと敏感に何を欲しているのかが見えてきます

衝動の数が多すぎて、続かなすぎて、自分でも何を望んでるのか分からないんだけど

それは普通です
心配する事はありません。それで良いのです。
短い衝動に翻弄されるがままに、それらを叶えて手放す事を数日続けなさい
そしてそれに反論する自己を許しなさい
その時に焦りや恐れに飲み込まれさえしなければ、徐々に衝動が一貫性を持ち始めるでしょう
そして、一定の集中を伴い始めます

どのくらいの時間がかかるの?

時間はありません
決めるか決めないか、それだけです
時間の長さとして感じられるかどうかは、あなたが決めるか決めないかによります

何回も決めるって事?

すぐに決めた事を信じられなくなる自分を選ぶのならば、また決め直すことになるでしょうね

決めるってどういう事?
決めても信じられない、証拠がなきゃ難しいよ

じゃあ、どのような証拠があったら信じるのでしょうか

願った事が叶ったら信じるよ

自分のコアストーリーを知っている貴方は、そして その事を信じるようになった貴方は、どんな状態でしょう

なった事ないのにそんなの分かるわけないじゃん
どうやったらわかるの

拡大した時はどんな感じですか
あの感覚になってみましょう

ワクワクした事が、貴方の普通になっていくその様を感じてください

一人で街に出かけた時のこと
一人でお使いをした時のこと
初めて縄跳びができるようになった時のこと
初めて補助輪無しで自転車に乗れた時のこと
そしてそれが、普通の行為になったこと
初めて好きな人とキスをした時のこと
それが普通になった今
初めてスポンジケーキが自分の気にいるように焼けた時のこと
それが普通にできるようになった時のこと
初めてアルバイトをした時のこと
初めて仕事を辞めた時のこと

一回できたら次からは簡単でしたね

その簡単さを感じてみましょう

コアストーリーを生きるようになったあなたが、いかに楽々とそれを使いこなしているか

大変そうに思えた事が、自転車に乗るのと同じように、当たり前になっている

その感覚で、一度この命題を捉えてみるのです

今この瞬間、この場所に満ち満ちているソースのエネルギーを使い
望むところに集中させて、求める感覚のままにそれが形ある何かとして現れ、体験、体現する様を、新鮮な驚きを持って受け入れ
当たり前のこととして捉え始めた貴方は、一体どんなふうでしょう

特に何事もなかったかのように、当たり前にそれらを受け入れているのではありませんか?

今まさに、この対話のような自問自答をしているこの瞬間のように

貴方のコアストーリーが一体何なのかは、誰も知りません

それは貴方も知りません

なぜならあなたが決める事だからです

もともとある何らかのものを見つける事がコアストーリーを知る事ではないのです。

それはあなたが好きに決めて良い事なのです

あなたがまだ知らない、決めていないというのならば、宇宙だって知るはずがありません

貴方には、それを決める自由が与えられているのです

そしてそれは、いつでも変更可能である事を覚えていてください


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