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映画で得るもの

そこまで壮大なことは言うつもりはなくて
映画やドラマ、アニメを通して得るものがあったというとりとめもない話、、、



何が得られるって挿入曲の知識


バラエティなんかで突然挿入されるあの色っぽい曲はあれなんだっていうだから何って知識だ

なくても困りはしない


ただ挿入曲一つ考えると、勢いでこのシーンにあの作品のop入れられちゃってるよみたいなものもあれば
これはぴったりすぎていい演出だなあと思うものもあるし
色々ある


ドッキリ番組では
ターミネーターのだだん、だん、だだん!!
とか
ETの自転車で飛ぶときのテーマ
とか
ミッション・インポッシブルのトムが天井から降りてくるところとか
そんな感じが多い

放送事故では
ハリーポッターのテーマも絶妙だ
魔法にかけられて別の時間が流れているという表現がとても合致している

冠長寿番組を複数持つ大御所がサプライズ出演するときに流れるゴジラのテーマもかなり秀逸だ
言わずもがなすぎる
あと松井、

私はこれらをとてもいい演出だと思う

やりすぎだと思うものもある

大食い番組に不意に挿入される
アルマゲドンのエアロスミスのドワナは
とても場違いに感じたりするのだ

ただ大盛りの飯を食べているのに地球の危機は去り私達のブールス・ウィルスは死んでしまうの???
と私は冷静になってしまうのだ


オシャレ感を演出するための道具になった挿入曲もある

ラ・ラ・ランドだ

あの渋滞の車の上で唐突に踊るあの場面で流れる謎曲
私は視聴済みだがあの場面の真意を理解していない
でもとりあえずおしゃれなんじゃねと

そう思わせてくれるラ・ラ・ランド、、、
だいたい女子向けの番組に流れる

そしてSEX AND THE CITYも挿入されている
私はそんな下品なドラマの曲がラ・ラ・ランドと共存していて女子向けバラエティ番組が少し怖い
いい気分にさせてキャットファイトを煽っているのか??

オシャレな挿入曲の知識が乏しくて調べたりしたら
だいたいアド街だったりした

 
本家があったの??というものもある
個人的に驚きだったのが
なんでも鑑定団の鑑定しているときの曲は
ノラクロというアニメの曲だったということだった
ノラクロっていう軍人の犬のアニメがあってどのようにその曲が挿入されているかわからないのだが、、、
とにかく私は鑑定団の曲だと思っていたものがノラクロだったということなのだ

次点で驚きだったのが
真相究明番組でよく使われるマルサの女は「マルサの女」という有名な映画があってそれが使われていることだった


雑多に映画館やサイトで作品を見たりする私のような人間はよくこういうことをしてテレビ見たりする
あ!ここのロケ地知ってるみたいな少し気持ち悪い趣味がある

逆にこの挿入曲はもともとなんの作品のものもなのかと調べたりする
そこでその知識が増えても別に私にはあまりメリットではないし
だからといってこの作品を見ようにはならなかったりする


総括

映画なり作品を見て曲を覚えて、思い出になるくらいに時間が経つとテレビ番組で曲が使われていて
その曲がどんなシーンなのか思い出すのが好きだったりするという話だった

ただこの挿入曲を番組に使うというのは
ユーチューブさんにはあまりできない芸当なので、
ちゃんと版権を守りながらいい番組を作ってもらいたいと思う次第だ

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