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自分を祝ってあげたいなと思ったはなし

2023年の2月に基礎コースを受けてからおよそ1年3ヶ月、5月29日(水)に試験結果の通知があり、 晴れて試験に合格し、CPCCという資格を取得しました!!いぇーい!!

試験は5月15日(水)で、結果通知までに2週間。この2週間はなかなかにドキドキした時間だった。口頭試験は、その日できることはやり切ったという感覚と、自分の持っているものを使い切れたわけではないという不完全燃焼感を同時に感じているような感じで、結果を見るまでマジでドキドキしていた。

試験結果はメールで届き、ファイルを開き結果を知った時の正直な感想は「ホッとした」だった。もともと試験をゴールだとは捉えていなかったし、そういう意味では自然な反応だな〜と思いながら過ごしていた。

だけど、結果をパートナーに報告したら自分以上に喜んでくれて(やった〜とか泣きそうだよとか連絡をくれた)、まさにそこに自分の気持ちも反映されていて、時間差で一気に喜びが込み上げてきて、初めて自分自身が喜んでいること、ここまで1年ちょっと頑張ってきたんだな〜ということに気づいた。

上級の道のりを振り返ると、フリーランスで仕事をしていたこともあり、そんなに大変ではなかったな〜というのが率直な感想ではある。セッション時間なども含めて調整はしやすかったし、クライアントにも恵まれた。

と、思っていたんだけど、いやいや、おれ結構頑張ったじゃ〜ん、認めてあげなよ〜と言われた気がした。そうだよね、CPCC取得まで走り切ったのってすごいことだよね、と自分を祝福してあげたいなと思い、コンビニでちょっと高いアイス(ハーゲンダッツ)とめっちゃ好きなスナック菓子を買って食べた。

そんなことをしてると喜びも実感を帯びてきて、口頭試験はすべて満足いく結果ではなかったけど、合格という結果をもらえるだけのことをしてきたんだという、自分に対する信頼感がむくむくと湧き上がってきた。

ああ、そうか、自分を労ってあげて、やってきたことをきちんと認めてあげたら、こういう信頼とか自信って、自然と湧き上がってくるんだな。

自分を祝ってあげるって、意外としてこなかったな。誕生日とかも、大切な人の誕生日は祝いたいけど、自分のにはやや無頓着。卒業とか試験合格とかも、自分の中では常に通過点の感覚で通り過ぎてきたし、それが普通だった。

だけど、頑張った自分にも目を向けてあげて、ちゃんと祝福して完了して、次に進むってことも大切なんだなと感じた、アニバーサリーな出来事でした。


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