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知らんがな。

コーチングセッションの記録です。

今回は特に悩みや解決したいことが思いつかなかったので、コーチの前で今の自分の気持ちを、出す。ただ声に出してみる。

その声を聞いて、心にあるけれど無自覚だった心の塊をコーチと共に見つけていく。
例えば、遺跡発掘調査で柔らかいブラシで化石の姿を見つけていくような、、、

具体的には
『今の自分には、やりたいことやワクワクの種があるが、それを実現するために夫に協力を仰ぐのが苦手、ワクワクの種を夫に潰されて悲しい。逆に応援してくれるとすごく嬉しい』という心の塊。

コーチ》まるで、夫という大きな木の周りをつぶさんっていうリスが様子を伺いながらちょろちょろしてる感じがする

私》!!!夫の様子を伺って、夫の反応に一喜一憂する自分。まさに他人軸!と衝撃。
私自身が大きなどっしりとした木であれば、自分のやりたいことを伝えるのに、そんなに心が乱れることはないはず。

“自分軸で生きる"とはこういうことか。

自分のやりたいこと。がリスのようにちょろちょろ、へなちょこな思いだと、心が揺れるはずだ。
、、、少し違和感。
揺るぎない大きな想いでないといけないのかな?

自分のやりたいことの種が小さくても、へなちょこでも、自分が感じた気持ち、自分から芽吹いた想いを伝えたらいいやん。

夫との会話の流れは大体想像できる。
だから、『あー、今回も反対されるだろうな、馬鹿にされるかも、嫌なこと言われて傷つきたくないなー、なるべく夫に気づかれないように動こう』というのがいつものパターン。
自分が作り上げてしまった残念なパターン。

コーチ》人間は“自分は変化してるけれど、身近な人は変化しないと思い込んでしまうもの”です。

私》そうか!夫はいつも同じ答えをすると思い込んでいた。その時その時の会話を大切にして、フラットな気持ちで、ジャッジせずに相手の話を聞くことで、変化を生む。
そこには相手に対する、信頼 信じる が必要だと思う。
そして、信じること は勇気を伴う。
手ぶらで、一緒に海に潜っていくような感じがする。

コーチングセッションでは、コーチが私の思考の海に一緒に潜ってくれている感覚があるけれど、自分が他人の思考の海に潜れた実感が、まだ、ない。。。

コーチ》夫に反対されてる時ってどんな感じ?

私》鉄格子の檻に閉じ込められている感じ。

コーチ》その檻って別の素材にしてみたらどんな檻になる?

私》和紙なら、自分から破いて勝手に出ていくことができる。そもそも檻をイメージしているのは自分自身かも。
夫と会話する前から檻をイメージしているから、檻ができるんだ。

………ここからイメージトレーニング………
私》コーチング講座に申し込みたい

夫》講座受けてどうするの?儲かるの?受講料ペイできるの?子どもを預けてまでするの?いつも時間がないってイライラしてるのに、さらに時間取られてしまうんじゃないの?もっと他に商売になりそうなことやってみたら?
(今まで言われてきた言葉たち、、、)

私》知らんがな!
コーチングをもっとよく知りたい。身につけたい。それが自分の人生を生きること。

って言ってみたい。
夫の数々の?(疑問文だけど、やめとけオーラを放つ言葉)にちゃんと答えないと。納得する答えを用意してから伝えないと。と思ってたけど、

もう、そんなん、知らんがな。

冒頭、相手との会話について

その時その時の会話を大切にして、フラットな気持ちで、ジャッジせずに相手の話を聞くことで、変化を生む。
そこには相手に対する、信頼 信じる が必要だと思う。

と言っていたのに、舌の根も乾かぬうちに

知らんがな。の一言で片付けようとしている私。

だって、なんか、うまく答えられへんし、
夫の?に答えても、また次の?を投げつけられる気がする。→また、過去の経験から夫の反応を予想し諦めてしまう思考パターンに。。

コーチングセッションの記録のはずが、
知らんがな。
の話になっちゃいました(^_^;)

※『あいまいさを身につけるレッスン “知らんがな“の心の作り方』中島 輝著
に影響されてます。。。


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