スーパーのお姉さんのやさしさ

最近のスーパーは、セルフレジだったり、会計はお金を機械に投入したり、袋詰めなんて99%自分で行うタイプになっている。

自分のペースでできる分楽だが、
下の子が生まれて抱っこで買い物しているなかなか思うように、バーコードを読み込ませたり、袋詰めすることも時間がかかってしまうことも多い。

そんな時、誰に期待しているわけでもなく、
いつも通り買い物していて有人タイプのレジで並んでいると、袋詰めを快く対応してくれるお店の人に出会うことがある。
手を煩わせるのが悪いので、一度は断るのだが、

私が子供を抱っこしているのを見て、「こちらで入れますよー」、「よろしければ、袋詰めしてもいいですかー?」と。

なんて親切なんだ。
誰かに手を差し伸べることができるって素敵なこと。

セルフが当たり前なご時世、この気遣いに毎回、涙が出そうになる。
仕事が忙しいのにも関わらず、さりげない優しさに救われる。子育てで大人と1日も喋らないこともザラにあるなか、この会話が心穏やかになる。
本当にありがとうございます。

そして同時にふと我にかえって、今日誰かに優しくできたかな?自分で振り返ると、子どもに怒ってしまったことを思い出して、帰りの車で猛省する。
毎回このパターン。(全然反省できていない 涙)

やっぱり思うことは、
人からやさしさを与えてもらうと次は自分が人に優しくしたくなる。優しさって循環するもんなんだ。
そういう日々の出来事で感じ、人なりを学ぶ。
親になってもまだまだ未熟者です。
私はこの子達に何を伝えていけるのだろう。
大事なことだよね。
そんなことを思った今日この頃。



よし、旦那にも優しくしよう。




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