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フロンティア西野さんの2022年7月16日の記述 『UFO❓❗️ 自衛隊経験者らのミステリー体験談』其の壱‥‥


三連休なのでUFO(焼きそばではない)の事を呟いてみよう。

これは私が中部方面隊に転属する少し前に起こった事で、私は聞いただけなので御了承願いたい。

某対戦車隊(79HATM装備)は饗場野演習場全体が見渡せる山に陣取っていた。
5夜6日の演習が終わる前の晩、資材を取りに天幕に入ると、ピンポン玉の大きさの蛍が飛んでいた。
この地域は他では見られない昆虫がいたり、縄文時代の多くの古墳やストーンサークルがある事で知られている。その隊員は捕まえたら一大発見になると思い、捕まえようとしたが、途中でパッと消えてしまった。仕方なく資材を手にまた穴掘りに帰っていった。

翌朝6時頃、金吹道を前進してくる戦車(実際は戦車標旗を付けたトラック)を撃破すべく双眼鏡で前方を監視していた。

すると班員の一人が「UFOがいる!!」と叫び声を上げた。
班長は南橋と言われる地点を眼鏡で見ると上空100mぐらいの所で静止しているUFOを確認した。

本当は無線で「00、01送れ。01は南橋にUFO発見。至急確認されたい」と送りたい所だが、そんなふざけた送信は出来ないので皆で眼鏡を手渡しながら確認した。

班長曰く「あれは典型的なアダムスキー型UFOだった」と後に私に語ったが、私はアダムスキー型UFOは人間の作った模型だと思っている。
だけど彼は「下にたこ焼き器の様な半球が付いていた」と言っていたので本当かも知れない。
それはずっと宙に浮いていたが今は演習の総仕上げだ。戦車を撃破出来なければ検閲評価が落ち、下手すれば補備訓練をやらされる事になる。

皆は掩体の中に入り班長だけが穴の上で敵方を監視していたが、その間もずっとUFOは静止したままだったそうだ。


ここで他のUFO目撃談と違う所は、前夜に偵察用小型UFOと思われる物が天幕の中に居たという事だ。

何の目的で来たのか分からないが、私達に決して会ってはいけない人達の様だ。
飛び方を見る限り”ここに居る”アピールがすごい。
きっと同じ人間なのだろうと思う。



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