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たべものがかりの、たべものがたり なんちゃって世界食べ歩き

自称「食べ物ハンター」の私。
「いつか世界中の食べ物を制覇したい!」と願っていたところ、素敵な本…というかガイドに出会いました。
図書館で見つけて、返却後に購入。
ずっと大切にしたい本です。

この「地球の歩き方」をはじめ、海外の旅行ガイド本の売れ行きは、このご時世かなり苦戦していると思うのですが、
これはすごいです!
読んだだけで大体の国と地域の食文化が把握でき、その料理が食べられる日本国内のお店のガイドつき。
自宅で再現できる料理のレシピもついてます。

1番ビビッときたのは、以前↓

紹介した「ワッフル」について書かれていたことでしょうか。
セブンイレブンで販売されている2種類のワッフルを食べ比べた記事。
そのひとつ、「オランダワッフル」の美味しい食べ方がわかりました。
前もって言っておきます。「それ、知ってた!」方は、ここからの部分、飛ばしてください。

ええっと、
オランダワッフルは、本場では「すとろーぷわっふる」と呼ばれていて、シュガーシロップが挟まっていて(セブンではキャラメルのソースだったな。でもとっても甘いところはたぶん、同じ)、
コーヒーや紅茶のカップの上にのせて温めてから食べるそうです。
なんておしゃれなの…。今度やってみよう。

あ、「ベルギーワッフル」についても、(私にとって)新情報が!
軽い感触のブリュッセル風と、もちっとした生地のリエージュ風↓


があることが判明。
ブリュッセル風のベルギーワッフルってどんなものだろう。今度調べてみます。

この本を読んで、「主食」という概念がない国があることも初めて知りました。
イタリアには、ウジ虫入りのチーズがあるそうです(一緒に食べてしまってもいいらしい)。
でも、これは頭に入った知識で、実際には食べていない物がほとんどなので、体全体では感じていない。
やっぱり、食べなきゃわからないこともたくさんあると思います。
だから、「世界中の食べ物制覇」の夢を持ち続けて、それを叶えるために努力しよう。
あ、でもその前に「日本中の食べ物制覇」だわ。



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