[15日目]本土最南端へ
2020.8.16
九州1周チャリ旅[[[15日目]]]🚴♂️💨
南大隅市→本土最南端「佐多岬」(約40km)
10:00にチェックアウトを済ませ、
迎えにきてもらったネッピー館へ。
そこで朝ごはんをたべた。
カンパチの刺身と天ぷら定食。
白ごはんと刺身と天ぷらって、
こんなに美味しかった?笑
さびしすぎたけどここでお別れ。
仁志、雅也、きてくれてありがとう。
元気をもらった!!!!
ここから目指すは本土最南端である「佐多岬」
しばらく山道を走ると、
このような門が見えてくる。
残り8km。
ここまでもきつかったが、ここからもきつかった笑
道が更に南国のようになる。
更に、野生の猿がたくさんいた。
道路で野生の猿を見たのは屋久島以来。
屋久島の猿は近づいたら襲ってくるし、
堂々としていたが
ここの猿はめちゃくちゃ逃げる。笑
佐田岬目前の道から見える海もすごく綺麗だった。
喉がカラカラだったが、
ゴールして呑もうと思った。
登って登ってようやく到着。だいぶきつかった。
しゃー!!!!!!
あれ、自販機ないやん。笑
安心してください。ここから少し進むと
案内所があります。そこで休憩し、
本土最南端のキャンプ場である
「大泊野営場」🏕に行った。
他にもキャンプしてる地元の人がいて、
話しかけてくれた。みんな優しかった。
海が見えて、無料のシャワーもあり、
炊事棟もトイレもちゃんとある。気に入った。
すると、明らかなチャリダーやってきた。
(注:自転車旅をしている人のことをチャリダーと言うらしい。)
実は昼間に一回すれ違っていた。
「隣テントはってもいいですか?」
と聞かれ、もちろんOK!!!!
話をしていると、
まさかの同い年ということがわかった。
宮城県出身で、宮古島で働いたり、
オーストラリアでワーホリをしたり、
東南アジアを旅したりしているケイさん。
今は日本一周の旅中とのことだった。
一緒に焚き火を囲んで、ご飯を食べ、
お酒を飲みながら、話をした。
あぁ。焚き火はやっぱり落ち着く。
旅中に旅人と会うのは初めてだった。
そして旅人と旅で出会い、焚き火をして
一緒にお酒を飲むのは僕の1つの小さな夢だった。
話が合って、楽しい時間だった。
やはり星もすごく綺麗だった。
この場所、すごく好きだ。もう一泊しようかな
と考えながらこの日は寝ました。
あぁ、良い1日だった。
明日も良い1日になりますように。
読んでいただいた方、ありがとうございます。
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