あの頃はみんな味方だった。
先日、同じ看護学校の同期たちと仕事終わりにごはん食べに行った。
私含む3人は同じ総合病院。もう1人は別の総合病院。
やはり、看護師1年目に最も大事なのは同期の存在!!!
学生時代は課題や実習で寝れない日もたくさんあったけれど、振り返るとあっという間で楽しい3年間だった。
苦しいけど辞めたいって思ったことは一度もなかった。
今は、独り立ちもしていないのに、仕事がじんわり辛くて辞めれるもんなら辞めたい。せんぎょうしゅふになりたい。
この違いはなんだろう。
そうだ、
学生の頃はみんな味方だった!
クラスメイトはもちろんだけど、先生もお母さんみたいな人ばかりで、厳しくもあったし愛もあった。なにより味方だったんだ。
患者さんも学生に対してはすごく優しいよね。
「がんばりなさいよ」っていつも言ってもらって私が逆に元気をもらってた。
たまに怖い指導者さんに当たっても、それ以外の味方が私の心を守ってくれてたんだよね。
今は、病棟の先輩方や師長さん、敵ではないにしろ味方でもない。
まだ入職3ヶ月でキャラがわからない部分も多いから、本音を言えるような先輩もいない。
その点同期は味方。いてくれてありがとう。
同期が配属された病棟のやばい話(先輩のイジメや師長の態度など)を聞くと、私の病棟ってマシな方、むしろめちゃくちゃいい病棟かもって。
しかもその同期の子が「辛くなったらいつでもうちの病棟のやばい話聞かせてあげるね」って言ってくれた。なんていい子なんだろう。
自分よりも過酷な環境で耐えている同期たちを思うと弱音なんて言ってられない。
たまに息抜きしながら、もう少し頑張ろう。
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