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G-SHOCKのAW-571・ガウスマンのベゼルを複製したい!!って話。

G-SHOCK!
ご存知ですかG-SHOCK。
正直、国民的な知名度の腕時計ではないかと思います。
とにかく頑丈でかっこいい。
男子はどこかのタイミングで惹かれた人生を送っているはず。
女子もどこかのタイミングで惹かれた人生を送っているはず。
例に漏れず私も漠然としたG-SHOCKへの憧れがありました。

G-SHOCKはCASIOが開発したデジタル腕時計です。
カシオといえば「計算機」のイメージで「CASIOのデジタル腕時計って完璧な組み合わせじゃん!」と、学生時代にニヤニヤしていたものです。
ちなみにCASIOは「カシオ計算機株式会社」という企業名です。
企業名に"計算機"が入っていて「攻めてるなぁ」と思いつつ、当時の手元にあった電卓をチェックしたらCASIOのものでした。
(((ちなみにカシオの電卓には隠しコマンドがあるらしいです。イースターエッグじゃん!)))
「侵食されている…カシオ計算機株式会社が私の生活に入り込んでいる…なんてこった、こりゃあG-SHOCKもチェックせねば!」

そんなことを思いつつ、結局G-SHOCKが買えなかった学生時代。
「社会人になったら買うんや!」と思いつつ手にしたG-SHOCK。
それは、アナログ針が付いて「アンチ・マグネティック機構」を搭載した磁気の影響を受けにくい、デスクワークでも安心な頼れるヤツ!

G-SHOCK/AW-571「GAUSSMAN(ガウスマン)」

G-SHOCK/AW-571「GAUSSMAN(ガウスマン)」
(((ボタンの文字は勝手に色を塗りました。)))

こんなモデルです。
消えているけれどデジタル表示もあって。
アナデジって言うんでしょうか。
ベゼルが欠けていたり、電池が止まっているけれど、先日まで動いてたんスよ。。。

「え、G-SHOCKなのにアナログなん?デジタルで見やすいのにしたら?」
ごもっとも。
私も最初はそう思ったさ。

しかし当時は頻繁にパソコンを使う仕事だったため、磁気に強いモデルという"キラーワード"に強烈に惹かれたのでした。

でもさーでもさー!
このG-SHOCKさー!
1998年のモデルなんスよ。
流行りは好きだけど他人と同じじゃつまらない。
そんな私には今から26年前のモデルはドストライクなワケですよ。
80年くらい前の腕時計を日常使いしていた私です。
まだまだ使いたいものです。

このG-SHOCK(ガウスマン)にはこぼれ話がありまして。
古いG-SHOCKが好きな方、この話に大いに共感してくれると思うのですが、ベゼルが加水分解でボロボロに砕け散ったんですよ。

オリジナルのベゼル…崩落!!

で、どうしたかと。
今は便利な時代でして。
フリマサイトでこのモデルのベゼルを型取った複製品が売られていまして。
ソレを入手して装着していると。
純正とは異なってプラスチックっぽいです。
安心感あるぅ〜!
(((今は見当たりませんでした)))

ベゼルも黒1色だと見にくいので、適度にスミ入れしてカッコかわいくしています。
しかし、どうしたって使っていると傷やエグレはできてしまうもので。
どうすっかな。使えるなら長く使いたいし。

既に公式さんではこのモデルのベゼルは取り扱っておらず、情報を探す日々。
なんなら、型番違いで合致するモデルがないか検索しまくる日々。
ストックが欲しい。
安心感が欲しいのよ。
で、行き着いた考えです。

自分で型取って複製してストックしといたらいいんじゃない?(エコー)

シリコンは昔のが残っている!離型剤のシリコンスプレーもある!!型取りのブロックみたいなのもある!!!
…完璧じゃ〜ん!!

そんなことを思いつつも「あ、油粘土ないじゃん!」
と、ホームセンターへ走ろうとしている日々でした。
ではまた。

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