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「GOサイン」の出るプレゼン資料

めちゃめちゃ久しぶりに、
日曜日に投稿できると思ったら、
月曜日の深夜になってしまいました… 

そんな今回の記事は、前回のほぼ続きです!!
ということで、
プレゼン資料を作る上で、抑えておいたがいいことを紹介します!!

・読ませるな~13文字~

大前提として、プレゼン資料は
「読ませるもの」ではなく「見せるもの」です!!

パっと見た時に「意味・内容」が入ってくるのが
いい資料だと思います!!

そのために出来ることは、ただ一つ!
「文字数を減らすこと」

人間の知覚できる文字数は
少ない人で「9文字」
多い人で 「13文字」
です!

したがって、プレゼン資料の
「キーワード」は「13文字以内」にするべきである!!

【豆知識】
日本最大の検索エンジンの
「ヤフー」の見出しも上限が13文字になっています!!

「13文字にまとめるポイント」
・ひらがなを削除する
・助詞をできるだけ減らす
→要するに伝えるべきポイント以外
 全て削除します!

例)錦織圭が40年ぶりに世界ランキング1位に(20文字)
  →錦織40年ぶりの世界1位(12文字)

 
今月の加入者は約7000件の減少が考えられる(22文字)
 →加入者7000件減(9文字)

・スライドは「5~9枚」にまとめよ

プレゼンにおいて、
大事なことは「相手に理解」してもらうこと!!

だからこそ、
プレゼン時間は非常に重要である
→上司に対して行うなら、なおさら時間を取ってはならない

したがって、プレゼンは「3~5分」がベストです!!

そう考えた時に、「最も伝わりやすい資料は」というと
「5~9枚」という答えが返ってきます!!
(これには「ブリッジスライド」(繋ぎのパワポは入らない))


これには、しっかりとした理由があります!
アメリカの認知心理学者の「ジョージ・ミラー」が
提唱した「マジカル・ナンバー」に基づきます!!

「マジカル・ナンバー」とは
人間が瞬間的に記憶できる情報量の限界を
「7±2」としました!!
そして、これを「マジカル・ナンバー」と言います!!

これを用いて、分かりやすい工夫をしているのが
「電話番号」です!!

・OOOOOOOOOOO
・OOO-OOOO-OOOO
これでかっきりしたのは、
覚えやすさ&印象の残り方が「7±2」の方が上ということだ!

これを超えると、途端に伝わりにくく、
一目でわからない資料になるので注意しよう!!

・トリプルチェック(「why」を探そう!)

資料のチェックで大切なことは
4つあります!!

①完成してから「1日」寝かせる
プレゼン資料は、何度も考え、練り上げたものになります。
だから、自分にとってとても見慣れたものになってしまい、「ミス」が発見できなくなります!!

したがって、プレゼン資料は
「1日寝かせる」ことが大切である!!

②「味方」を増やす
「1日寝かせ」ても、人間なので必ず盲点はあります!!
それを自覚し、「上司、先輩」にチェックをしてもらいましょう

チェック項目としては
・10秒以内に正しくグラフが理解できるか?
・グラフから導き出した結論が合ってるか?

など

こういうことをやると、
資料の質が上がるだけでなく
味方を増やすことに繋がります!!

真剣に相談することは、
愛着に繋がり「味方(ファン)」になります!

③「異常値」を見逃さない
「なぜ、ここが急増してるんだ?」と言ったように、あからさまに変化のあるところを見逃してはならない!!

変化があるところが、
大きな影響を与える情報であるところが多い

だからこそ、決裁者、上司にツッコまれることが多い

したがって、しっかりとしたアペンディックスを用意し、異常値に対する説明を完璧にできるようにするべきだ!!


【まとめ】

「各見出し」の説明が
長々とされてますが、大事なとこは黒字になってます!!

そこだけでも、抑えることができれば
一段階上のプレゼン資料になると思います!!

また、前回の記事を読んで頂けると
さらにパワーアップできると思います!


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