kintoneの容量オーバー回避

①：cli-kintoneを用いて、添付ファイルを他に保存して、容量を軽くする
②：kintoneアプリの添付ファイルを削除して、軽くする
③：場合によって添付ファイルをアプリに戻す

kintoneコマンドラインツール（cli-kintone）

①：エクスポート

例文を少し変更した

cli-kintone.exe record export --base-url https://sample.cybozu.com --app 123 ^
  --api-token BNk5wfOufWtPSTc6miMBTEa0SEm5ZokIcJWSSYXL ^
  --condition "JoinDate >= \"2014-01-01\"" --order-by "JoinDate asc"

cli-kintone.exe record export ^：レコードをエクスポートする
--base-url https://sample.cybozu.com --app ??? ^：kintoneアプリを対象にする
--api-token ?????? >record.csv ^：APIトークンで許可を得て、record.csvに書き出す
--attachments-dir ./attachment ^：cli-kintoneのあるフォルダの下に、attachmentフォルダをつくり、添付ファイルを保存
--condition "日付<THIS_YEAR()" --order-by "日付 asc"：日付が、昨年以前のレコードに対して行う

添付ファイルは、レコード番号と紐づいて、保存される
5000レコードで２時間くらい

②：kintoneアプリの添付ファイルのみ削除

他に方法が思いつかず…
TISさんの【kintone 一覧レコード一括更新/クリアプラグイン】を使う

ここまでで良し。アプリで検索して、レコード番号が分かれば、添付ファイルには辿りつける

③：アップデート

例文を少し変更

cli-kintone.exe record import --base-url https://sample.cybozu.com --app 123 ^
  --api-token BNk5wfOufWtPSTc6miMBTEa0SEm5ZokIcJWSSYXL ^
  --file-path ./example.csv

[2023-02-01T06:12:06.505Z] INFO: Starting to import records...
[2023-02-01T06:12:07.751Z] INFO: Imported 2 records successfully

cli-kintone.exe record import --base-url https://サブドメイン.cybozu.com --app アプリID ^
  --api-token APIトークン ^
  --file-pathファイルパス ^
  --update-key一括更新のキーとなるフィールドのフィールドコード

cli-kintone.exe record import ^
--base-url https://sample.cybozu.com ^：kintoneアプリを対象にする
--api-token ?????? >record.csv ^：APIトークンで許可を
--file-path ./record_20240513.csv ^：同じ階層のアップデートに用いるファイルを指定
--attachments-dir ./attachment ^：添付ファイルが保管されているフォルダを指定
--update-key "レコード番号"：レコード番号に基づいて、アップデートする

アップロードは、添付ファイルをインポートする時にも使えると思う

#cli_kintone
#容量削減
#添付ファイルの一括ダウンロード
#一括アップロード