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【一生をかけて追い求める自分の「道」を生きる 55歳からの自立・自律人生 55レザレクション(復活)その19 人生後半戦の生き方:第一線の人の生き方からヒントを得る】

こんにちは。
人生にイベントを起こす、
山田育子です。

新しい年を迎え、2024年をどんな年にするか?
いろいろ考えた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

旧暦のお正月2月4日の立春を前に

1月2日(土)オンラインで

「ミドルシニアの自信を回復させ、第二の人生を歩むための

ミドル・シニア専門!人生の羅針盤の作り方」

というセミナーを行います。

人生後半戦を、後悔のない充実した輝いた人生にするための考え方についてワークを交えながら羅針盤をつくっていきます。

この記事の最後にご案内があります。
限定5名の募集です。お早目にお申込みくださいね!!

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さて、今日の記事も人生後半戦の生き方を考えるための
ヒントについてです。

皆さんは、これまでの人生で、
ご自身の生き方に大きな影響を与えた人はいますか? 
ご両親、先生、先輩、友人、
私たちは周囲のいろんな人の影響を受けていますよね?

私はイベント企画制作の仕事を長くしていたので、
有識者や経営者の方と接する機会があって、
その人の経歴とか実績とかではなくて、
その場でその方が話された言葉、
ふるまいから学んだ機会が多かったのが、
実は私の宝物になっています。

残念なことに、私は完全なくろこ(黒子)でしたから、
直接そういう有識者の方々とお話ししたりすることが
多かったわけではありません。
ただ、イベントのスタッフとして走り回っている中、
たまたま舞台で話すその方の言葉がふっと心に入って響いてきたり、
控室で垣間見たその方の振る舞いにはっとしたり、
でもそういう何気ない振る舞いや言葉から学ぶことが
とても多かったのです。

今日もたまたま朝、NHK「あさいち」を観ていたら、
ピアニストの藤田真央さんが出演されていて、
彼の言動から4つの宝物をいただきました。

それがこれからミドル・シニア世代の人生後半戦の
人生を設計するヒントになるのでは?
と思ったので、ここでシェアしますね?

①   頼れるのは自分しかいないので「自分を信じること」

②   すべての曲は設計図をまず描いている。

③   重力に逆らわない

④   また来週も出たいくらいです!

1.         頼れるのは自分しかいないので「自分を信じること」

この言葉を聞くと、メンタルが強い人にならなえればならないとか、人に頼ってはいけないとか、排他的、孤独とかそういうイメージをもつかもしれませんが、そうではありません。

実際藤田さんも、舞台に立つ時「めちゃ怖い!」と話されていましたし、彼は孤高な人というよりはとても人が好きなチャーミングな青年でした。
ここで藤田さんが言ったことの意味は、

逃げずに自分と対峙して、
「自分のもっているチカラを信じてあげる」
という意味ではないでしょうか?

そして、自分を信じてあげられるように、
日々努力を積み重ねていくことではないか?と思うのです。

ところが、私たちは、本当の意味でちゃんと自分と対峙するということから逃げてしまい、何もしないうちから

「自分にはチカラがないから」とか

「自分にはチャンスがないから」とか

そういって、何かのせいにしてしまう。

そんなことはありませんか?

実は私は、40代で会社が解散になるまでそういう人でした!!(泣)

でもやはり何かをやり遂げている人=すごい人は、

辛くても自分をあきらめない。
自分を信じ切って、
今日できることをちゃんとやることをやり続けているように思います。

まずは何の根拠もなくてもいいから「自分だけは自分を信じてあげること」そして、自分と対話して、本当の自分が向かいたい方向に小さくてもいいから1歩踏み出すことが大事だと感じました。

2.         すべての曲は設計図をまず描いている。

藤田さんは、ピアノで曲を演奏するときに一音一音、どんな音を鳴らすかを考えて設計図を描いて演奏しているそうです。

この藤田さんの頭の中を垣間見るような発言は
すごくおもしろいですね。

こんな風に一音一音設計して、曲としてどう成立させるのか設計図を描いているから、パフォーマンスがすばらしいという結果が出ているのだと思いました。

私たちも1日1日をどう生きるか?を設計して、それを積み重ねて、「自分の人生」という一つの曲をどう奏でるのか?それを設計してみるという視点を取り入れてみたら、すばらしいパフォーマンが生まれるのではないでしょうか?

3.         重力に逆らわない

これは、藤田さんの演奏を間近でみていた司会の華丸さんが、演奏方法について聞いたところで、藤田さんが答えた言葉です。

テレビなので、演奏の手元も大写しで見られたのですが、本当にずっと手や体にチカラが入っていないのです。力強く弾くところは、、重力を利用して手の重さで強く弾いている感じで、とにあく全身にチカラが入っていない。
そして、そんな藤田さんのパフォーマンスは本当に美しい音と心地よい音の流れをつくっていたのです。

 つまりいいパフォーマンスをするには、変なチカラを入れないでその場にあるチカラをうまく利用するくらいの感じのほうがいい流れがつくれるのかもしれません。

4.         また来週もきたいくらいです。

これは、最後にあさいち出演の感想を聞いた時の藤田さんの言葉。

決して、バラエティとかトークが得意とか好きとかそういうタイプではないので、テレビに出演して、朝からパフォーマンスをしてトークに参加するというのは、慣れないことだったと思うのですが、そういう非日常の場も楽しんでしまう。その姿勢がいいな!と思いました。

いつもとは違う環境も楽しんでしまう。それがまた新しい視点を増やすきっかけになるのかもしれません。

いかがですか?

人生後半戦の生き方を設計するときに、すでに素晴らしい結果を残している第一線で活躍する人からヒントを得るのも一つのいいやり方ではないか?と感じます。

もしこの記事が2024年の皆さんの目標や生き方を考えるヒントになればうれしいです。


【オンラインセミナーのお知らせ】

冒頭でもお知らせした1月27日(土)
10:30~12:00にオンラインでセミナー

「ミドル・シニアの自信を回復させ、第2の人生を歩むための 
ミドル・シニア専門!人生の羅針盤の作り方」

を開催します。

参加費¥5,000ですが、

メルマガに登録された方は無料で受講していただけますので、この機会にぜひ登録してお申し込みいただけたら嬉しいです。(メルマガはすぐ解除もできます)

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