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なぜ男は育成ゲーム好きなのに子育てに興味がないのか?

私の世代では、育成ゲーム人気全盛期でポケモンはもちろんデジモン、たまごっちなどなにかと育成ゲームが流行った。
その時のことを思い出すと、成長つまりレベルが上がり自分より少し強い敵を倒していくこと強く快感を覚えたものである!

ロールプレイングゲーム(ファイナルファンタジーとかドラクエ)もしかり強い敵が現れ、絶対に一回で勝てないような強さに設定されている。負けた時に何故負けたかを考える。何が足りなかったか、レベル?アイテム?仲間?弱点?相性?情報?などなど色々頭で考えてどうすれば倒せるか考えたものである。

子育ても同じようなものである。
敵は倒さないけど、自分の子供がいかに自立して自己実現を目指して健康かつ楽しく社会を生き抜くにはどうすればいいか。子供が敵(問題にぶつかった時)に出会った時、どう対処すべきか、何が必要で何が足りないか考える力をつけさせて、サポートしていく面に関しては育成ゲームやロールプレイングとなんら変わらない。
わからなければ、調べてみよう!知っていそう人に聞いてみよう!
出来ないと感じたら、繰り返し練習してみよう!他の人のやり方真似してみよう!
仲間がいれば1人でできないことができるようになる!自分の持ってない能力のある人と協力して何か成し遂げられるかもしれない。
ルールを理解して取り組めば、やっていいことの幅が広がるな!などなど
ゲームとあんまり変わらない。


でも何故か子育てとなると興味を失う人が沢山いて、簡単に子供を手放す父親が溢れている。

私の見解では男こそ、子育てに向いていると思う。今、又はこれから父親達がかつての育成ゲームにハマった時のように育児に没頭することが出来れば、日本は息を吹き返すことでしょう!

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