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動機とダンス現場で感じた実態

そもそも自分の夢
でもあったダンサーのトレーナー活動

それ以外にも
一つ信念があって

自分も学生の頃にダンスをしていて
痛みで病院に行くことがまずなかった。
・思いっきり足をグネる
・パワームーブ中に首位をグネる
・背中から落ちてあざになる
等々
こんなことになっても
すぐには受診しない。

なぜなら

別の動きを練習できるから。

よほど足が痛くて
一週間も歩けないようであれば
受診するし
学校生活に支障が出るくらい
であれば
受診する。

けど
やっぱり基本はそのまま放置

他のスポーツであれば
足をグネったら
コートの外で別メニューをこなす
などで補強を行うが

ダンサーにはほとんどそれがない

当時高校生の自分には
「このくらいで病院行きたくない」
「大袈裟に包帯撒かれたら恥ずかしい」
などと思っていた。

周りもおそらくそう。

この業界に入ってから
さまざまなスポーツ選手
さまざまな症状と
向き合ってきましたが

ダンスシーンが盛り上がっている今、
昔の自分みたいな人を
一人でも救わなければ
一生後遺症が残ったり
悔しい思いをしてしまう…!!

突然義務感に駆られたのです。

いや、これ盛ってなくて
本当に数年前から思っていたんですよ

最大のパフォーマンスを
発揮できるのは
練習と日々のメンテナンス

メンテナンスの正しい方法
怪我への向き合い方
がむしゃらに練習したところで
体を傷めるだけ。

啓蒙せねばならん。

これが実は大きな理由だったんですね。

その思いとたまたま
HSS型HSPの記事を読んで
ほんなら自分にあった
やり方でいっちょ
挑戦したりますか〜!
で、
背中を押してもらったわけです。

現場でも
ほんとーーによく聞きます

「え?これ病院行くレベルなんですか?」

そんなレベルの人がわんさかいました。

大人ならメンテナンスの必要性を説明するが
小学生の子や思春期の子には
病院受診をすすめました。

自分は院を構えてるわけでもなく
整骨院に勤務
しているわけでも無いため
「明日、僕のところに来てください!」
なんてことが
言えないのが
本当に悔しい。。

SNSで繋がった人には
伝え忘れてたことが
あったら
長文でダイレクトメッセージを
送ることもした。
(あまりしないほうがいいのはわかっているが)

今、盛り上がってきているシーン
だからこそ
子供たちの層も増えるし
教える側も
正しい知識でもって
トレーニングや
メンテナンスを
行ってほしいと思う。

自分の拙い経験でできることは
この大阪の地でやっていく。
いずれは
お世話になった
地元新潟にも
恩返ししたいなぁなんて思っている。

とりあえず
今はうつ病を治さないと
現場復帰出来ないので
もやもやしておりますがね。

まずは自分をしっかり治療して。

ダンス界の治療王に俺はなる!

さよなら。

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