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大阪で見つけた長岡の『例の看板』松田ペット

私は長岡出身だ。
何を隠そう大阪にいてもやはり地元長岡は好きだ。

大阪にいても見かける新潟に魅力を感じる。

さらにそれが長岡だと鼻高々になる。

三条でもなる。
見附でもなる。

『例の看板』エコバッグガチャガチャが2023年5月より全国のガチャガチャにて販売開始



こんなことが起きるのか。
気分が高揚し、食事中も仕事中も例の看板のことばかり。

5月に入り仕事帰り、
ガチャガチャのたくさん置いてる天王寺、なんば、など

頑張って探したが…ない

無理だ、実家の両親にお願いして買ってもらおう…
ガチャガチャは何が出るか分からない
ある種のギャンブル感が良いのに…

落胆していたその時

「大阪に例の看板の売ってるとこあるよ」
東京にいる姉が教えてくれた。


後日、奥さんと一緒に向かうことに。

ビルの中の3階
という情報を頼りにいくと…

場所は分かりにくい雑居ビル


え?ここ??

怖いです。
しかしそんな恐怖心も例の看板のエコバッグが手に入るのならと
その好奇心が恐怖心を消し去ったのだ。

一歩、また一歩と足が進んでいくではないか

店内に入ると段ボールいっぱいの
『例の看板』のガチャガチャがお披露目!

じ〜ん。

ばーちゃんと生姜醤油ラーメンを食べた帰り道。
親戚の家に行った時によく通ったたんぼ道。
ちっさくて古い錆びたトタンに色褪せて取り付けてあった
そう、あの思い出の『例の看板』

松田ペット

なぜ私はこんなにもこのグッズが欲しかったのか?
分からない。
そこに理屈などないのだ。

ただ、大阪という都下に住んでいると
このようなノスタルジックなものに無性に
惹かれる様になったのだ。

残念ながらガチャガチャではなかったが
この段ボールの中から選ぶというくじ引きみたいな
システムはこれはこれでよかった。


私が一番欲しいのは写真にある三枚全部が写ってるもの

ゴクリ。
これを当てるまで私はいくらでもチャレンジするぞ。

そう思った一発目。

当てました。

表面
裏面

ただせっかくなのでもう2回やって見た。
もう1枚出ました。

も1枚はチワワ

ん〜生で見ると尚よし。



この人間感のあるなんとも言えない表情が懐かしい。

ただ、昔は正直不気味に感じていた。
子供の頃から見ていて、ほとんど景色に溶け込んでいた。
家族でなんの話題にもならず(ペット飼っていないからか?)
ただ単にペットが売っているところそんなイメージでしか無かった。

しかし今回、このようなグッズが販売され
驚いたのは
一枚一枚職人さんの手作りだということ。

それを知ってさらに愛着が湧いた。

最初は
へーあの松田ペットがフューチャーされてるやん
くらいだったが、今はこのグッズ
どこでも持っていって自慢したいくらいだ。

そのくらい私は魅力を感じるし
長岡の誇りと言っても過言ではないだろう。

これからも私は
長岡魂を背負って、この大阪の地で生きてゆく。


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